ヒトの体の60%は水分だと言われている事は承知していたのですが…その水分について真摯に受けとめその重要性を考えた事が無かったのです。
水…されど水…実は私の山窩生活の初めの頃の水の摂取は空き地の湧水を汲み上げ、湧き出る透明な水を確たる確信の下で飲んでいた訳でもなく飲めるミス水なら透き通った透明な綺麗な水なら飲めると言うあてずっぽうないい加減さで飲んでいる水でしたが、ある時突然飲料水が販売された時、私の知識の中には水は買う物とは全く考えてもいなかった生活だったのです。
それが今や当たり前の様な水は買って飲むものと言う環境下になって来ました。
日本の名水百選やら名水ブームが起きて来た頃を思い出すと湧水や地下水を自由に飲める環境にいた私に取って全く予想だにしなかった事だけに驚嘆の出来事でした。
しかし今や飲料水は購買品として定着して来た今日…大自然の中での生活では書く事の出来ない「大地」と「水」と「緑」・・・文明開化と共に環境が変わり汚染問題が大きく浮上してきたのです・・
大気汚染と共に環境汚染そして地下環境の汚染も大きく注目され、地球温暖化に環境が大きく変化し並行して水質の汚染も騒がれて飲料水の販売まで進展して来たのです。
水質に関して全く無関心でいた私ですが、健康管理と体調変化に注目する様になって健康管理には食物・運動・睡眠の3要素には気遣う様になりましたが、食物の5大栄養素については脂質・糖質タンパク質、ミネラル・ビタミンと意識するようになり、運動は有酸素運動の重要性そしてストレス管理にとても大事な睡眠を重要視して来ましたが、考えて見ると体の大半は水分で賄われている人体の基本となる「水」について全く無頓着でしたが…
少しづつ学ぶ事を知るにつれ、重要案件が幾つも浮上してきたのです。