毎回 初心に帰ってます  | 譜面の読み書きもできないのに35歳で(現在62歳)プロの作/編曲家・ギタリストになった柳瀬ジャッキーです

譜面の読み書きもできないのに35歳で(現在62歳)プロの作/編曲家・ギタリストになった柳瀬ジャッキーです

楽曲制作約450曲!(編曲のみを含む)自分名義だけでも350曲。
他チームに圧倒的に差をつけたい方に特にお勧め!
ミトコンドリアを中心に免疫や健康のこと(コロナ対策!)やスピリチュアルなことも書いてますよ

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前回、「感性」の仕入れの話を書きましたが。

仕入れしても、ダメな時は ダメ。

いわゆる 「産み」の苦しみをトコトン味わうこととなります。


そんなときは、「惰性」で作ってしまいがち。


以前作った リズムパターンを応用したり、キメを同じにしたり。


そりゃ、今までに 150曲以上 よさこい曲を作ってきたので、そういう風に 「惰性」で作れば、いくらでもできるんですが。


そこで、自分に言い聞かすことが ひとつあります。

それは


『自分にとっては、年間製作20曲のうちの1曲かもしれないけれど、チームにとっては その年の 唯一の一曲だ』 ってこと。



改めて、クライアントであるそのチーム、彼ら彼女たちが、気持ちよく、堂々と ワクワクしながら 踊っている姿が 瞼の裏に 焼きつくようになるまで、イメージングを 行います。



どれだけ、時間がかかっても しっかりとしたイメージが出来上がるまで、作曲に手をつけません。


一旦、イメージができてしまえば、あとは それを 「音」に変換するだけ。


私の場合、上手く説明できませんが、「音」というより、「画」や「光」みたいなものが たくさんうかんできて、それが 徐々に全体像繋がってゆく 感覚です。


実は、テクニック的に 今までのものを 活用して、音符をつなげ合わせたことも、何度か ありましたが、ありふれた曲になってしまい、結局 没(NG)にして、また 全く ゼロから 作りなおしました。



結果として、似たような曲調になることがありますが、それは チーム側からの リクエスト という場合がほとんどです。


曲を作らせてもらったチームさんや、CDを購入していただいた方からの 感想をたくさんいただきますが、その中で 一番多いのが

「すべての曲が個性的で、バリエーションがとても豊か」 っていう感想です。


そりゃそうです。

すべてのチームが 自分達の「色」を 持っています。

私の制作方法は 「オーダーメード」です。

だから、すべての曲が 「個性的」になります。


例えば、リクエストが Swing Jazz風だったとしても、できうる範囲で トコトン勉強し、エッセンスを吸収できた段階から、具体的に作曲に入ります。

ま、依頼が 1時間の フルオーケストラなら、音大出でもない私には さすがに そんなことは できませんが。



ということで。


毎回、毎曲  新たな気持ちで、新人になったつもりで、曲を製作しております。

なぜなら。

そうでないと、「トキメキ」が無いし。

トキメかないなら、こんな仕事してても、つまらないじゃないですか!




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迷われている方、興味ある方は とりあえず 連絡だけでも くださいな


   よさこい鬼工房