神使いの子狐さん達がうちにいます。
正確には家族が好きなので寄り添っていると言った方がいいかもしれません。
これまでに何度か助けてもらいました。
私の母親が危篤から脱することが出来たのも子狐さん達が力を貸してくれたお陰だと私の姉とともに感じています。
普段はお茶目な子狐さん達、でも神様になることを選ばれた元々人の霊なのです。
自分の人生を終え、選ばれた人だけが次のステップとして神使いの子狐になれます。
神様ではありませんので、それこそ学校のようなところで魔法?のようなものを習っています。そして子狐が大人になるスピードは驚くほど早く2年程で大人になり、それぞれの神社に行くようです。
今、うちにいる子狐は最初にいた子狐さん達の子供にあたります。
その子狐さん達の言うことを家族が聞いて参考にしているのです。
ある時、金縛りにあう親戚のために家族にお札を作ってもらいました。
なんだかウソみたいにポップな図柄が描かれています。
でも、それが不思議と効くらしいのです。
その図柄は、横にすると「三⭐︎三」に似た図柄です。
その図柄は元々子狐さんから聞いたものなのですが、しばらく⭐︎印が何を表すかわかりませんでした。
京都に住んでいる姉曰く、⭐︎印は神社でよく見るよと…。
それからかなりたったある日、その⭐︎印が何なのかを知ります。
フィギュアの羽生結弦さんが演じる安倍晴明さんの呪文でした。
詳しいことはよくわからないけど、うちにいる子狐さん達と安倍晴明さんはなんらかの繋がりがあるようです。
そして、⭐︎印を逆さまにお札を貼ると、魔物を呼ぶことも教えてもらいました。
だから、お札を止めているテープの上半分だけが外れたら大変なことになります。
逆さまに垂れ下がって…