単刀直入に言うと不完全燃焼だったハセツネ
でも、贅沢は言わずに、ハセツネという夢舞台に立てたことに感謝。
台風が直撃していたら走ることすらできなかっただろうし・・・
いつ雨が降り始めてもおかしくない状況の中、レースを運営、サポートしてくださった大会事務局、スタッフ、ボランティアの方々に本当に心の底から感謝です。
それから、ハセツネに限ったことではありませんが、各ポイントでかけてもらう声は本当にうれしいです♪
「ずっと楽しみにしていたハセツネはこんなんじゃない!!」
レース序盤はそればかり思っていました(泣)
ランナー渋滞があるというのは知ってはいましたが、まさかあそこまでとは・・・
思いっきりランナー渋滞の洗礼を受けてしまいました。
なんで馬鹿正直にフィニッシュ予想タイム12時間以内に並んじゃったんだろう・・・
スタート~第一関門(浅間峠)の20km強を進むのに約4時間かかりました。
レースというよりは完全に集団登山。
シングルトラックで行われる2500人クラスのレースはこうなるんだ・・・
普段の登山の方がよっぽどペースが速い。
たいして高低差のない10kmを進むのに2時間かかりました。
たぶん、フィニッシュ予想タイム10時間以内からスタートした人たちだと思いますが・・・
スーパースローペースだったのに、10km地点でザックを降ろして行動食を食べていました。
あっちゃ~(泣)
なんでフィニッシュ予想タイム10時間以内からスタートしなかったんだろうと激しく後悔。
第一関門を通過すると、徐々に渋滞は緩和してきました。
10人から20人くらいのグループが無数に形成されているといった感じだったのではないでしょうか。
走らない人が流れをせき止め、グループができている雰囲気。
ここでも、あっちゃ~(泣)
完全に走れるところだよな~。
コース中で一番標高が高い三頭山も自分のペースで登れませんでした。
「さんとうやま」と読んでいましたが、「みとうさん」と読むことに気が付きました(笑)
三頭山を登りきったあたりから、ようやく自分のペースで進め、全力で山と向き合うことができるようになってきました。
追う背中も、歩く背中から、走る背中へと変わってきました。
2.5ℓ弱持った水もほとんど飲みきってしまい、レース中で唯一の月夜見の給水が待ち遠しかった。
つきよみっていい響き。
月夜見を過ぎると、前にも後ろにもヘッドライトの光が見えない場面が徐々にでてきて、暗闇での一人旅を楽しめました♪
コースを外れているのではと不安になることもありましたが、ロストすることなく進めました。
ラスト15km程は、いつのまにやら一緒になったランナーと一緒に走りました。
僕が彼を引っ張りつつも、同時に彼に押してもらっているとでも言うんでしょうか。
いい感じなギブ&テイクでした。
二言三言しか言葉を交わしませんでしたが、なんだかすごい連帯感。
ラストのロードで僕が先行して、結局そのままになっちゃったのが残念です。
(先行と言っても、本当に歩いたほうが早いんじゃないかというくらいのランでした(笑))
レース終盤では、あきる野市?の夜景を見ることができました。
ラストの2キロくらい?アスファルトがとてもきつかったです(汗)
1年ぶりのロングのレースのゴールはやはり達成感がありました。
なんとか、12時間を切ってのゴール♪
順位はギリギリ300位を切るくらい。
単純に、第一関門の順位から第三関門の順位をひくと、350人以上抜いたことになります。
何回か、無理な追い抜きをしてしまったと思います。ごめんなさい。
ちょうど1年前に完走した氷ノ山70kmの時と比べると、比較にならないほど体が動きました。
毎週末北アルプスで自然と体が鍛えられたんだと思います。
ゴール後はご当地グルメの、だんべえ汁が美味しかった☆
不完全燃焼とは言え、こうして振り返ると、奥多摩で充実した山旅をすることができたな~と思います☆
来年はガチでいくぜ!!