以前、アメリカの各州のGDPを世界の国々と比較したデータが示されていたのをご存知でしょうか。
その最新版が発表されています。
上位5位までの州は、以下のような感じです。
1位:カリフォルニア州⇒イタリア(世界GDPランク9位)
2位:テキサス州⇒オーストラリア((世界GDPランク12位)
3位:ニューヨーク 州⇒メキシコ(世界GDPランク14位)
4位:フロリダ州⇒
オランダ (世界GDPランク18位)
5位:イリノイ州⇒サウジアラビア(世界GDPランク19位)
それでは、日本は?(レートが1ドル80円だった2012年
当時の円レートで考えると)
1位:東京都⇒メキシコ(世界GDPランク14位)
つまり、ニューヨーク州と同等です。
2位:大阪、3位:愛知が、北欧のスウェーデンやノルウェー
ベルギー、スイス辺りと同等のパワーを持っています。
これって、すごいことだと思いませんか?
しかし、国の借金は増え続け、国民一人あたりのGDPは低い
ままです。
理由としては、高齢化による社会保障費の負担増と生産人口
の減少が大きな要因として挙げられると思います。
阿部内閣が打ち出している女性の活用や定年の延長等の施策
を含め、『生涯現役』をコンセプトにした社会制度のあり方が問われ
ているのではないでしょうか。
これを読んでいるあなたも同じだと思いますが、グローバル化・
生涯現役をコンセプトに努力の方向を調整して行けば富とワクワク感両方を得られる人生になる可能性が高いのではないでしょうか。