家賃が高い都市は割と有名なのであなたもご存じのことと思いますが、
ニューヨーク、ロンドン、ホノルル、パリ、東京が大体ベスト5です。
家賃が高いということは、住みたい人が多く、それだけの家賃を払える人が住んでいるパワーを持った都市と言い換えることが出来ます。
そのような都市には一度は行ってパワーを感じ取るのも非常に良い体験だと思います（つまりは旅行ということになるのですが）。
住むとなると、ひとつの考え方としては、先進国の（メジャーではない）都市というのはお勧めです。社会の仕組み、道路や公共施設等のインフラは先進国基準で家賃はメジャーな都市の1/2～1/4程度だったりします。
先ほどの、家賃が高いベスト５の都市の周辺に住んで、必要な時だけベスト5都市に通ってみるというのもひとつの手です。
もうひとつの考え方としては、発展途上国で、近頃金持ちが住むエリア（城郭都市のようなもの）が誕生したという話を聞いた国もチャンスです。
人気は高いですが今やバリバリの先進国になってしまった。シンガポールや香港などの都市は、人気が出過ぎて必要以上に家賃が上がっている可能性が高くなっています。
かたや、フィリピンやマレーシアの都市は日本から見るとまだ怪しさが残っていますが、海外からお金持ちが移住するエリアが作られています。
しかもまだメジャーではないので、家賃も安く抑えられています。
治安の問題などがある地域もありますが、今後の将来性も考えると、しっかりと調べれば非常にお得に快適な暮らしが出来る可能性が高いと言えます。
『意志あれば道あり』、真剣に移り住むことを考えると海外事情通になること間違いなしです。