実は、日本人の半数以上は(可能か不可能化は別にして)、移住できるとしたら「老後を海外で過ごしたい」と考えている、という調査があります。
海外に出たがる日本人がこんなにいるなんて、ちょっと意外ではないでしょうか。日本だと、20代男女の“老後に住みたい国”は日本以外であれば、アメリカ、オーストラリア、スウェーデン、イタリア・スイス・ニュージーランドとなっています。
では、世界の人はどんな国を「住みやすい」「住んでみたい」と思っているのでしょうか?
海外のサイトですが、Top Ten Liasts at The Top Tensというランキングサイトがあります。
そこに掲載されている『住みやすい国トップ10』は以下のようになっています(英語圏の方(英語が分かるという感じでしょうか)が考えるトップ10と言っていいかもしれません)。
1位:カナダ(得票数16%)
2位:アメリカ(得票数8%)
3位:オーストラリア(得票数6%)
4位:日本(得票数5%)
5位:スウェーデン(得票数5%)
6位:イギリス(得票数4%)
7位:インド(得票数4%)
8位:スペイン(得票数3%)
9位:ギリシャ(得票数3%)
10位:フィンランド(得票数3%)
『なるほどな~』、という結果ですが『日本が4位』というのは凄いと思いませんか。
しかもアジア圏でNo1です。
日本人は、老後は海外でと考えていますが、逆に海外から見るとあこがれの的だったりしています。
ちなみに住みやすさの目安は、
『安全・安定・平和・自由・親切・環境』のレベルを見ているようです。
日本も捨てがたいですね。日本をもっと住みやすい国に変えていく、というのも一つの手かもしれません。
でも、外に出て一度はリフレッシュしたいですよね。