世界遺産グランドキャニオンを命綱なしで綱渡りしようとするという無謀なチャレンジを、ディスカバリーチャンネルが生中継するとのこと。その挑戦者は、1700年代から続く空中曲芸師一家の7代目ニック・ワレンダ。6月24日(月)
「空飛ぶワレンダー家」と呼ばれる、1700年代から続く安全ネットを使用しないことで知られる曲芸ファミリーの7代目ニック・ワレンダ。すでに7つの世界記録をもつ彼の次なる挑戦は「グランドキャニオン綱渡り」。彼が渡るのは高さ457m、わずか5cmのワイヤーの上を、長さ380mも命綱なしで渡ろうというまさに命知らずの企画。その様子を、ディカバリーチャンネルが6月24日(月)9時より生中継する。成功すれば「世界で初めてグランドキャニオンを綱渡りした記録」となる。
彼の7つめの世界記録はちょうど1年前の2012年6月にさかのぼる。舞台はナイアガラの滝。実は、ナイアガラの滝は1896年以降綱渡りが禁止されてきた。そのためこの挑戦は、アメリカとカナダの両国を1年以上かけて説得することから始まった。カナダの公園管理局は最後まで反対をしていたそうだが、「スタントという仕事がこれまで歴史に刻んできた役割と、ナイアガラの滝の宣伝効果を考慮し」例外的に許可が下りたという。ワレンダのすごさは、この挑戦に約95億円の経済効果が試算されるほど、世界から期待と注目を集めていることからもわかる。
今回のグランドキャニオンの綱渡りにおいても、ワレンダの新たなる挑戦が、世界中の視聴者に勇気を与えてくれることだろう。
グランド・キャニオン(Grand Canyon)
アメリカ合衆国アリゾナ州北部にある峡谷である。コロラド高原がコロラド川の浸食作用によって削り出された地形であり、先カンブリア時代からペルム紀までの地層の重なりを目の当たりにできるところでもある。地球の歴史を秘めている価値と共に、その雄大な景観から合衆国の初期の国立公園の一つであるグランド・キャニオン国立公園に含まれている。さらに1979年には世界遺産に登録された。
ウィキペディアより引用
グランドキャニオン国立公園の主な見どころ
ウォッチタワー、デザートビュー
ビレッジの25マイル(40km)東のDesert Viewにあり、イーストリムの終点でコロラド川が大きくカーブする角にあるため見晴らしは抜群。1932年に休憩所として建てられ、レンジャーステーションもあり、ガスや食料品なども手に入る。昔周辺に君臨していたホピ族が崖の北方から襲ってくる野蛮な種族を心配し作られた見張り塔をモデルにして作られたもの。

