ジャック=アマノの『山アリ谷アリ 独りよが裏論』

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「安倍元首相の声が聞こえて…」トランプ前大統領銃撃から“助かった理由”がSNSで拡散も…投稿主は「ジョーク」

世界中に衝撃を与えたトランプ前大統領の暗殺未遂事件。幸い一命を取り留めたトランプ氏だが..........≪続きを読む≫

 

 

前回の記事もそう言えば、
トランプ大統領についてだったかw

当時からちょうど4年経って
またもアメリカ大統領選挙が近づいてきた。
そして今回も結局変わることなく

バイデンvsトランプの戦いという
アメリカの人材不足も酷いが、
前回小生が指摘した
「結局、誰が大統領でもどうでも良い!」
という事実が図らずも証明されてしまったなとw


さて、今回はそんな選挙戦真っ最中の

共和党トランプ氏が演説中に狙撃されるという銃

まるで映画の「バンテージ・ポイント」を
思い起こさせるような事件が勃発したわけで、
ただ今回は幸いにもカスリ傷で済んだようだ。

死亡でもなく、全くの無事でもなく、
こんな絶妙な頭部へのカスリ傷という
都合の良い結末に収まる展開なんて
まるで本当に創られた映画のようで
あまりにも出来すぎではないか?と

小生は一瞬感じてしまったが・・・

今回の事件によって、
ただでさえトランプ有利と言われてるのに、
英雄化してしまったトランプの勝利が
より確実なモノとなってしったかなと。
そして、同情票により更なる献金も集まりそうで札束札束札束
トランプにとっては願ったり叶ったりの理想的なシナリオに←


しかし、今回のような大統領が銃撃されるような事件が起こっても
アメリカの銃規制の声は上がっては行かないでしょうね。
それどころか、トランプは

ライフル協会の支持(献金)を受けてる共和党の人間なので
銃規制の機運は逆に困るという図式。

アメリカが銃を規制できない理由のひとつに、
アメリカにおける銃器産業が巨大過ぎるというのもある。

つまり、仮に銃規制したいと思ってても
規制して銃器産業がしぼんでしまうと、
大量の失業者が生まれてしまうという問題があるからである。
かつてバブル崩壊後の日本で、ダイエーが倒産した時に
事業規模が巨大すぎて(影響がデカすぎて)潰せない
というコトがあったが、同じような話かと

近年のアメリカは、ITと金融バブルによる空前の好景気で
失業者数の話題が目立たなくなっていますが、
かつてIT産業が生まれる以前のアメリカは
製造業が軒並み死亡して、大量の失業者の問題が
毎年常にアメリカのアキレス腱となっていたわけで、
例えアメリカと言えど、3億人を超える人口を抱え、
それだけの人口をカバー出来るほどの仕事を創出するのは
至難の業なのである。

余談となるが、
銃器産業と切っても切り離せない「軍隊」だって
アメリカの裏側の真意を辿れば、
失業対策のためにあるようなモノで、
日本だったら、無職の人間に生活保護を与えておしまいだが、
これがアメリカの場合、タダで金を与えるのではなく
軍人として雇って給料という形で支給してるのかの違いなのだ。

世界の警察を自負するアメリカは、
軍隊の存在意義が無くなってしまうと
軍隊を維持できず、これまた失業者が増えてしまうので、
実はこの世が平和になっては最も困る国なのだw

ちなみに、そんな駐留アメリカ軍に、
思いやり予算という名でお金を支給してる日本は、
アメリカに代わって、日本の税金で
アメリカ人に生活保護を支給してるという構図なんですよね。

つまり、もし軍隊が無くなれば、

銃器産業にも影響が及ぶわけで、
例え大統領が撃たれようが、乱射事件が何度起ころうが、
銃も軍も無くしたくても無くせない。
世の中が危険であればあるほど助かる。
これがアメリカにとっての不都合な真実


さて、今回もし仮に、
トランプ氏が凶弾に倒れていたら、
共和党支持のライフル協会はいつものごとく
「トランプ氏が銃を持ってて先に撃っていたら死ぬコトはなかった」
とコメントしたのだろうか?w
そんな世界線も見てみたかったかな

トランプスペードトランプダイヤトランプクローバートランプハート


 

 

良くも悪くも何かと話題を振りまいた
トランプ大統領も1期で失脚かスペード

株価(やその他も)が史上最高値を更新しまくってるのに
全く評価されてないのは、コレは如何に?w
本来なら称賛されまくるはずじゃないのか??wハート


さて、前回 大穴から大逆転で
本命のヒラリークリントンを破ったトランプが
何故 今回は特に華も感じない普通のお爺ちゃんバイデンに負けてしまったのか?クラブ


トランプの特徴と言えば
過激な発言やツイッター投稿しかり
その派手なパフォーマンスなわけですが、

小生の個人的な感想としては
そのパフォーマンスが過剰過ぎた
と言うか、パフォーマンスに頼り過ぎたのではないかとダイヤ

WWEのビンス・マクマホンを彷彿とさせる
トランプのマイクパフォーマンス(発言)は
いかにもアメリカ的なエンターテインメント性は含んではいるが、

プロレスでは、そのパフォーマンスが重要で
全てと言っても過言ではないが、
政治の世界ではそうは行かない。
パフォーマンスの先にある中身、つまり実を求められるりんご

パフォーマンスで人心を煽れば煽るほど
求められる政治的ハードルも上がってしまう
というコトだ

しかし残念ながら、トランプ大統領には
その肝心な中身が足りなかった・・・スペード

就任当初の金正恩との対談だって
結局、何か成果があったのか?
あの後、何か進展させる努力をしたのか??
それどころか、あの会談以降、北朝鮮の話題など
この4年間で1回も出なかったのではないか?

つまり、アレも単なるパフォーマンスでしかなかったわけだ
小生はあの茶番劇が行われた時点で
既に、何の中身も無いものだろうなと察してましたけどね←

そして何ら大した実を持たないトランプ大統領は
人気を持続させるために、結局また陳腐な手段(パフォーマンス)に
頼るという悪循環スペード


私の友人が、
地味なバイデンより、派手なトランプの方が
アメリカ人好みな感じがするのにな~と言ってて
確かに私もそう言われると、
そんな気もして、何故バイデンが?と思う所ですが

実は、前回トランプが選挙に勝って大統領に就任した時ですら
元々そんなに人気があったわけではないのですw
当時アメリカで最も多かった意見は
「トランプも嫌だけど、ヒラリーはもっと嫌」という
究極の2択的な意見でしたw
つまり、トランプ人気で勝ったのではなく、
ヒラリークリントン不人気によって
消去法的に票が流れてきたというのも大きな要因のひとつだったわけです。

それが今回の選挙で、トランプの
パフォーマンスで塗り固められた陳腐な化けの皮が剝がれた
とも言えるでしょう。

2020年に入ってから発生した
「コロナウイルス騒動」と「BLM運動」も
トランプのパフォーマンス戦術にとっては
マイナスに作用したように感じます。

それまでもトランプのパフォーマンスに煽られ続けていた
アメリカ及びアメリカ国民は、
ある意味、熱いお湯の中に入れられたような高揚した状態にあったわけです。
そんな中で、非常事態とも言える様なカオスが勃発したために
国民が精神的に疲弊し、トランプのクドさに
ウンザリしてしまったのではないかと

実際、今回の選挙後にバイデンが
「This is the time to heal in America」と発言したコトからも
過剰パフォーマンスのトランプではなくて
何の華も感じない地味なバイデンが選ばれた理由の一端が窺い知れますチューリップ

前回の選挙で「不法移民排斥」という、
(アメリカでは)もしかしたら人種差別的とも取られかねないスローガンで
ナショナリズムを煽って勝利したはずのトランプ大統領が、
今回はBLMという人種差別反対キャンペーンに
足を引っ張られたのも また皮肉な結果クラブ



ただ、これだけ大騒ぎしたアメリカ大統領選挙も
アメリカ国民からしてみれば、本音は結局どっちでも良かった
のではないかと私は考えています←

2大政党制と言っても、
民主主義と共産主義のような完全に相反するモノでもなく、
民主党と共和党では、多少の差異はあっても
大方の部分ではほとんど違いなんてあってないようなモノだし、
アメリカ国民の生活だって、大統領選挙が逆転しても
ほとんど何も変わらないわけですから

結局、アメリカ大統領選挙ってのは
何でもパーティー好きのアメリカ人連中にとっては
単なるお祭り程度にしか認識してない人も多いコトだろうと思います。
つまり、自分のお気に入りのバスケのチームが
決勝戦に進出して闘ってるのと ほぼ同じ感覚なんだろうとwバスケットボール


結論:大統領なんて本当は誰でも良い(笑)


実際、前回の大統領選挙後も、一旦は
トランプショックで暴落したアメリカ株価も
翌日から連日の急上昇で 結局、高値更新w

今回だってバイデンが確定したら
株価が急騰しまくりなわけですから
それこそが「誰でも良い」事を如実に証明しちゃってるんですよねw


しかし、今回勝った民主党にしても
(実は)嫌われ者のヒラリーの次は
コロナに感染したら一瞬であの世に行きそうな
トランプより更に年上の大長老バイデンとは・・・
人材不足が酷過ぎでしょw

アメリカ人は そのお祭りが終わって、
相変わらず呑気にパーティーピープルしてるが

アメリカ終わったな・・・失恋

 

 

 

 

SG政府はもはや今、
その感染者対策に意地になっている状態なんだと思われます。

先述しましたが、劣悪な環境下にあった低賃金出稼ぎ外国人労働者という
SGがこれまで見て見ぬ振りをして過ごしてきた
闇の部分が このコロナウイルス騒動で明るみに出てしまい、
ここで大きな批判を浴びてしまったSG政府は
何としてでも この問題を解決しない限りメンツが保てないからです。

それがたとえ、世界最長のロックダウンになろうが、
たとえ、そのロックダウン自体がほとんど効果が無かったとしても・・・


(一部の感染爆発が表面化した4月の最初の段階で)
私個人的なアイデアとしては、
どこかから余ってる客船でも借りてきて そこにその感染者たちを隔離して、
そうすれば感染の広がってない街を普通に開放出来たのでは?
とは思っていました。
あくまでも個人的なアイデアですがw

どうせこのご時世、客船なんてどこも稼働してないでしょうから
船は余ってるでしょうし、島国ですから港はいくらでもあるわけで、
新たに病院や隔離施設を建設するよりは早くて効率的なのでは
とか思ってましたが、もちろん現実には容易ではないと思いますが、
3ヵ月にも渡って国を封鎖し続けるぐらいなら
こんなアイデアも一考の余地はあったのではと。

まだ薬も存在しない未知の新型ウイルスに対して
何が正解かなんて誰にも解らないわけで、
封鎖を解除した韓国や日本では、また感染者が増えてきてる
なんて話も聞こえてきてますし、
仮にシンガポール政府の対応が拙かったとしても
それを責めるコトは出来ないし、
結論付けるにはまだ早計でもありますが。

 

 

 

 

 

 

実は、シンガポール政府はロックダウン
という言葉は使っておらず、
「サーキットブレーカー」と言い換えています。
事実上のロックダウンと変わりないんですが←
ただ、武漢やヨーロッパほど厳格なモノではなく、
特に許可が無くても、マスクさえ着用してれば
自由に街中に出るコトは出来ます。

これは、ロックダウンと呼ぶほどの
重篤な状態には陥ってないですよ
というシンガポール政府なりの体裁アピールからです。
しかし現実は世界最長のロックダウン・・・
コレを下手と呼ばずにいられるでしょうか?

そもそも私は引き籠りニートみたいな人間なので
暇や退屈には慣れてるし 家に居るコトも苦じゃないですが、
仕事だけじゃなくて、やれる事すら何も無いというのは
さすがにダルい・・・
飯さえ食えれば良いってモンでもないわけで、
簡単な日用品の店すら閉まっている状態なんです。
それが2カ月以上です
死者数たった23人にも関わらず・・・


そしてSGのロックダウンのもうひとつの問題点は
このSGの特殊な環境下では、
このロックダウン自体がほとんど意味を成してないというコトなんです←

ここまで述べたように SGのコロナ禍は
局所的一部だけで、一般にはほとんど広がっていません。
不幸中の幸いに、その感染者爆発もロックダウン開始以降だったため、
その連中が街中に出て行く前にストップする事が出来ました。

局所的一部の感染しか起こってないのに、
国全体がロックダウンされている状態で
例えるなら、北海道でしか感染者が出ていないのに
日本全国をロックダウンしてるようなモノ。
(もちろんシンガポールは極狭国なので、
結局国全体のロックダウンとなってしまうのでしょうが)

5月30日と31日の1日の新規感染者数は
それぞれ共に500人超です。
これは4月24日に1日1000人を下回ってから
1ヵ月以上ほぼ850~350人/1日の間で推移しています。
つまり差は誤差の範囲でほとんど変化していません
2カ月間もロックダウンしてるにも関わらず←

この新規感染は もちろんあの外国人労働者たちです。
既にこの人たちは隔離され特別な管理環境下にあります。

1日に何人検査してるか分かりませんが、
その検査した分が毎日追加されていってるだけなのです。
仮に、日に2000人検査したとしても、10万人検査し終わるまでに
50日は掛かるわけで、もし20万人なら100日です。

逆に通常の街中には感染者は出ていないんです。
その感染者の居ない街をロックダウンし続けているんです。
SG政府は、まさかこの外国人労働者の感染がゼロになるまで
ロックダウンし続ける気なのか?
しかし薬も存在しない状況でそんなコト不可能だし、
いくら政府に経済的余裕があると言っても、現実的じゃなさ過ぎる。
もちろんロックダウンが解除されれば
その何万人存在するか分からない感染者たちも
街に出て行ってしまう可能性があり、解除出来ないとも取れますが、
しかし、その意図が見えないのが 本当に待つ身としてダルいんですよね・・・

 

 

 

※其の五に続く

 

 

 

 

以上がここまでのシンガポールの流れなのですが、
現時点での、シンガポールは
(その感染爆発によって感染者総数は日本を凌ぐほど非常に多いですが)
コロナでの死者数は 実はたったの23人なんです(※5月31日現在)
にも関わらず、世界最長のロックダウン。

数万人規模の死者を出してる国々ですら
再開に向けて始動してきているのにも関わらず、
死者数わずか23人のSGは事実上のロックダウン継続。
完全に たった独り取り残されたシンガポール・・・

感染者(病人)対応が今回のコロナウイルス騒動で
最も重要な事項であることはもちろんなんですが、
その一方で、もうひとつの重要事項である
一般市民の生活を極力早く元に戻す というミッションを
SG政府は、その外国人労働者対策にあまりにも注力し過ぎるあまり
忘れてしまったのではないかと。

ロックダウンという選択肢は、本来は「最終手段」であって
やらないで済むならそれに越したことはないはずなんですが、
世界各国がロックダウンを取ったため、
ロックダウンという選択肢のハードルが下がってしまったのも一因か。
いや、未知のウイルスに対してロックダウンという選択肢しか
持っていなかったのかも・・・

SG政府が世界最長とも言えるロックダウンに踏み切れるのは、
前述したように、SG自体が 高度経済成長期かよ!と思えるような
好調経済の中にあるため、政府の経済的体力がムダにあるためと、
国自体は小国で、SGの主な産業は観光と金融(製造業はほぼ存在せず)なので、
ロックダウンによる経済的ダメージがそこまで大きくないというコト
(もちろん観光はダメージを受けるがそれでも規模自体は他国に比べ小さい)

それともうひとつ、
シンガポールは「明るい北朝鮮」と揶揄されるように ほぼ単独独裁政権です。
国も小規模なので 簡単に強権発動ができてしまうコト。
その他の規模の大きい国では、ロックダウンは
実際は発動にかなり躊躇われる方策ですが、
SGでは それが容易に出来てしまうという理由もあるでしょう。

これは余談ですが、私はこの独裁政権自体が悪いとは思いません。
日本だって 事実上の自民党独裁政権みたいなもんだし、
(日本ほどの大型先進国で戦後、これほど政権交代が起こらない国は他に無い)
それで国が平和で安定しているなら ある意味それは正解なのだから。

しかし、そんな強権発動出来てしまうほど
経済体力に余裕があるSG政府ですが、
そんな好調SG経済を支えているのが、
まさに今回大規模クラスターを発生させてしまった
低賃金外国人出稼ぎ労働者たちなわけで、
普段はSGの光が強く、隠れていたSGの負の側面が
今回はこういう形で逆にSG政府の足を引っ張るという皮肉な結果に。


ただ、個人的には正直言って、
シンガポール政府のハンドリングは残念ながら下手過ぎる!と思います。

 

 

 

 

※其の四に続く