買った婚約指輪・・・・ダイヤはちっちゃかった。
ちょっと不安を持ちつつも
当たって砕けろ(砕けちゃ困るが)の精神で
いよいよ勝負にでた。
「話があるから、ここに座って」
彼女と面と向って座った。
「結婚してください!!」
と指輪を渡した。
彼女の表情は、厳しかった。
「どうか俺と結婚してください!」
ダイヤモンドがチッチャイことを突っ込まれる前に
一気に決めてしまおうと息巻いた。
指輪を見て、しばらく考えていた彼女は
意を決したように
「この約束を守ってくれたら結婚してあげる」
と言った。
その約束の内容はこちらをご覧ください→約束
私は「約束する」と答えた
「じゃあ、結婚してあげる」
彼女はそう言ってやさしく笑ってくれた。
ついに・・・・ついに私はやった・・・
3年以上掛かってやっとその言葉を聞く事ができた。
ただ・・・嬉しかった。
彼女をしっかり抱きしめた。
でも、彼女は
「ダイヤちっちゃくない?」
と、しっかり突っ込んでくるのはさすがであった。
「こういうのをスズメの涙って言うんだよね」
彼女は結構根に持つタイプである。
そして、この朗報を私の両親に報告した。
「まあ、それはおめでとう。で、結婚してあげるの?結婚してもらうの?」
結婚に至る優劣が気になるのか、そんな質問があった。
「もちろんっ!結婚してもらうの」
皆爆笑した。
そして最大の難関は
彼女のご両親への挨拶だ。
結婚された皆さんは、どうだったでしょうか。
私の場合は、不安一杯であった。
義父さんには、3年間黙って同棲していた
後ろめたさもあり・・・・・。
そして義母さんのズバッと物言う性格は
彼女のはるか上を行く。
たまたまお互いの実家が、東北道沿いだったので
両家にいっぺんに報告しやすかったので、一気に行った。
彼女のご両親に面と向って言った。
超、緊張した。
「お嬢さんと結婚させてください」
義母 「ほんとにいいんですか?良く考えてください」
「えっ?」
「こんな娘でいいんですか?」
「は?」
「うちの娘は何にもとりえは無いですよ」
「お母さん、そんなことは無いですよ」
「後悔しませんか?」
「彼女は、いい所がいっぱいあります」
「そうですか?じゃあこんな娘でよかったら
よろしくお願いします」
思ったことをビシビシ言うお母さんなので
ちょっと不安はあったが、無事
結婚を認めてもらった。
「でも、この婚約指輪はスズメの涙かしらねー」
さっ、さすが親子、そこは見逃してくれなかった。
妻の性格は、お母さんからの遺伝です。
さて
次にやる事と言えば・・・・
分からないので「ゼクシィ」を買った。
これも結構恥ずかしかった・・・
つづく・・・・⑱へ

