書くのに少し時間がかかった。
ハニーが2012年8月6日に亡くなりました。
病院で突然急変して。
大雨の中だった。
まだ実感はあるような、ないような。
ハニーと出会ったのは、二年半前。
最初は仲良くなれなくて。
警戒されてたし、何よりチワワが苦手だった。
でも、愛の仕事が夜だったから、ハニーと2人になる時間が多くて
最初はお互い全く無視してたのに
ハニーに背を向けて寝ていた夜
ハニーが背中に擦り寄ってきて
なんだかそれが無償に可愛くて
それからハニーを心から可愛がるようになった。
愛よりも僕に懐いてくれたハニー。
いつも、擦り寄ってきて。
いつも、凄く良い子で。
愛と一回去年別れた時
凄く悲しませたし、寂しい思いもさせた。
再会した時、なんだかハニーは凄く嬉しそうで。
もう離れたくないなと思ったんだ。
それから10ヶ月位経って
病気が発覚してしまった。
なんでハニーだったのか
本当に在り来たりな感情と言葉しか出なかった。
毎日何種類もの薬。
食欲も元気もなくなっていって
一日の大半を寝て過ごす毎日。
ただ、側にいるしか出来なかった。
でもハニーは本当に頑張ってくれたし、大切なモノや気持ちを沢山残していってくれたから
今も不思議と悲しくはないんだ。
いつもハニーが見てくれてる気がする。
大切なハニー。
可愛いハニー。
ずっとハニーは家族だから。
いつまでもハニーを愛してるから。
また必ず会おうね。
また家族で過ごそうね。
沢山の有難うを君に。
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