【story】
江戸時代後期、元・影間の百樹はある雨の日に纏持ちである卍に拾われる。影間の仕事としてではなく、愛おしく恋人として抱かれる日々に幸せを感じ始めていた。しかし、百樹には結ばれない恋をしたお相手がいたのだと卍は知り・・・
江戸時代、影間、人物がちょんまげなどBLでは少ないテーマを題材にしており、表紙は目立ちますが好き嫌いは分かれるかもしれません。(学生同士のピュア恋愛や甘々な日常BLが好きな人とか)
私は宮木りえさんなどちょんまげキャラの話を読み若干ブームとなっていまして購入。設定とかあらすじの切なさとかツボ(^^)
pixivでちょっと読んだのがきっかけで、最初は卍と百樹の幸せそうな日常話。家と確執がある伊達男・卍と可愛くて世間知らず、力持ちの百樹はほのぼのします。台詞や台詞でん?となることもあるでしょうが、枠外に意味を書いて下さったり、最後に時代設定と影間情報を書いてますから読みやすいです。それに昔の言い方を使うところがイキでいいね。
卍は百樹のことが大事になり、命を懸ける纏持ちを辞めます。彼は器用だし笛も出来るため日雇い仕事で稼いでいました。百樹は愛想が良く皆から好かれるような可愛さがありますから周りに助けられながら子守の仕事など頑張ってます。
私が気に入っているのは百樹の影間時代の話。切ない話は好きで、年のせいか涙腺が緩んできて読みながら泣いてしまいました。百樹の健気さと報われない恋がいいんですよ〜
百樹は親戚の死により兄の奉公先で世話になることに。兄の醒は影間屋の「まわし」(客と影間の仲介人、影間の仕事を教える係)で、引き取った百樹を最近亡くなった影間の後釜にすえました。久しぶりに兄に会えて嬉しい百樹は辛いことがあっても泣きながら頑張り、ほんと健気( ; ; )楽器の才がない百樹は体で稼ぐしかなく、影間の中でも下っ端だから男性や女性からも好きにされてしまいます。彼らは彼らなりに目をかけていたし、十六夜とか美男子でした。百樹の支えは大好きな兄で、恋心も抱いていました。だが、兄と他の女性が抱きしめあっているところを見てしまい恋心を抱えながら年季明けまで働きます。
感動したのが、醒の百樹を思う気持ち。醒は奉公人でじきに店を継ぐことになる立場でしたが、引き取るタイミングが悪く可愛くて愛しい百樹を影間にしてしまう。辛い生活だけど出来る限りの優しさを百樹に与えていたのが後半分かってきて、別れのシーンはほんとに切なかった。「迷子」(ここでは二人で外出すること)という言葉が更に重く感じました。
卍は百樹が兄の元にいつか行ってしまうことを危惧しており、嫉妬して喧嘩する話があとにくるのもいい展開だなぁと思いました。
これは続きものらしく、次巻は卍メインの話になるそうです。もしドラマCD化するなら百樹は村瀬くんがいい。(読んでる時は誰でもない声だけど)村瀬くんがメインのBLって泣けるんだよなぁ。過去編とか試聴の時点で泣きそうになるわ(T . T)
江戸時代後期、元・影間の百樹はある雨の日に纏持ちである卍に拾われる。影間の仕事としてではなく、愛おしく恋人として抱かれる日々に幸せを感じ始めていた。しかし、百樹には結ばれない恋をしたお相手がいたのだと卍は知り・・・
江戸時代、影間、人物がちょんまげなどBLでは少ないテーマを題材にしており、表紙は目立ちますが好き嫌いは分かれるかもしれません。(学生同士のピュア恋愛や甘々な日常BLが好きな人とか)
私は宮木りえさんなどちょんまげキャラの話を読み若干ブームとなっていまして購入。設定とかあらすじの切なさとかツボ(^^)
pixivでちょっと読んだのがきっかけで、最初は卍と百樹の幸せそうな日常話。家と確執がある伊達男・卍と可愛くて世間知らず、力持ちの百樹はほのぼのします。台詞や台詞でん?となることもあるでしょうが、枠外に意味を書いて下さったり、最後に時代設定と影間情報を書いてますから読みやすいです。それに昔の言い方を使うところがイキでいいね。
卍は百樹のことが大事になり、命を懸ける纏持ちを辞めます。彼は器用だし笛も出来るため日雇い仕事で稼いでいました。百樹は愛想が良く皆から好かれるような可愛さがありますから周りに助けられながら子守の仕事など頑張ってます。
私が気に入っているのは百樹の影間時代の話。切ない話は好きで、年のせいか涙腺が緩んできて読みながら泣いてしまいました。百樹の健気さと報われない恋がいいんですよ〜
百樹は親戚の死により兄の奉公先で世話になることに。兄の醒は影間屋の「まわし」(客と影間の仲介人、影間の仕事を教える係)で、引き取った百樹を最近亡くなった影間の後釜にすえました。久しぶりに兄に会えて嬉しい百樹は辛いことがあっても泣きながら頑張り、ほんと健気( ; ; )楽器の才がない百樹は体で稼ぐしかなく、影間の中でも下っ端だから男性や女性からも好きにされてしまいます。彼らは彼らなりに目をかけていたし、十六夜とか美男子でした。百樹の支えは大好きな兄で、恋心も抱いていました。だが、兄と他の女性が抱きしめあっているところを見てしまい恋心を抱えながら年季明けまで働きます。
感動したのが、醒の百樹を思う気持ち。醒は奉公人でじきに店を継ぐことになる立場でしたが、引き取るタイミングが悪く可愛くて愛しい百樹を影間にしてしまう。辛い生活だけど出来る限りの優しさを百樹に与えていたのが後半分かってきて、別れのシーンはほんとに切なかった。「迷子」(ここでは二人で外出すること)という言葉が更に重く感じました。
卍は百樹が兄の元にいつか行ってしまうことを危惧しており、嫉妬して喧嘩する話があとにくるのもいい展開だなぁと思いました。
これは続きものらしく、次巻は卍メインの話になるそうです。もしドラマCD化するなら百樹は村瀬くんがいい。(読んでる時は誰でもない声だけど)村瀬くんがメインのBLって泣けるんだよなぁ。過去編とか試聴の時点で泣きそうになるわ(T . T)