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Around The World In A Day

19歳という10代最後の舞台を詩人じゃあないが、少し語りたくなっちゃった僕の日常とか、旅行記とか、哲学とか。定期的に更新する予定なので、ぜひご閲覧ください!タイトルはPrinceの同名アルバム「Aroun The World In A Day」より。


Hello, ヤマダスミスです!


昨晩は夜行でしたので、


よく寝れた!


朝こんなに早く意識があるのは久々だー!な早朝6時でした。


朝は底抜けハウスで散歩へ、

覚めても醒めない。

それが、この今の僕が住む現状でした。

なくなってしまう。

僕は初めての東北で、初めての気仙沼。


なくなってしまう。

それは何なんだろう…


実感はないけど、想像は堪えられない。

本当にみんな「強いな。」と感じた。



ワークショップをしました。

ボランティアってなんなのか。

今、必要なことって?



多くのクエスチョンがあったし、答えが見つかったけど、


1つ盛り上がったとして、

ボランティアの定義は、

「続けること・伝えること・忘れないこと」

これは何だかしっくりきた。僕はボランティア自体の定義をつけられるほど経験はないし。

ただ思うのは、同情じゃなくて共感という目線に立っていたいということ。
ボランティアは「してあげる」じゃない、翻訳しても「自発性」だ。

自分に帰着して考えてしまう、、それでいいと思う。

それでお互いに何かが残るなら。


残すのであれば、「ああ良かったね。」とすぐ消えるものじゃなくて
「え。」と強く恨まれる刻むことをやっていきたい。



雨が降り出して、

当初予定の学習支援というのへ向かうのがすっごく困難に、、、

だけど、進むことに。


実際、傘は歩き始めて3分で残骸となり、

欧州などの苦楽を共にしたAll Starの靴ももう靴の役目を果たさなくなっていた。


後から知ったのだと、随分と酷くニュースに取り上げられたそうで。


ここでの写真はカメラを置いて行ったので、1枚もなしです☆


行ってみたものの、実際、生徒はくるものなのか。


と思っていたところに、2人も3人も来てくれたのだ!!


それから続き、何人も、合計で10人くらいになっていた!


こんな嵐の中でも来てくれるのか。と感心しながら、

仕事をしながら、小学生たちと話してると、
ただ僕は気仙沼というより、日本人として、1人の人間として被災地と向き合えるようになった気がしていった。

それは、畏まって、この現状を被災地として呼ぶのではなく、

なんだろう。

言葉で表すのはとても難しいけど、1つの自分の大切なところ。


終わった後は、底抜けメンバーで飲み会をした。

とても楽しかった、

ここで日常が行われるのは本当に思ってもみなかったことであるが、

これでいい。
と心から思った。
もう、この場所は僕の故郷の1つになっていた気がする。