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国と業界と3次元の枠を超えて〝介護〟をアップデートする

超高齢社会、日本の救世主はフィリピンだ!!そう確信して日本を飛び出しました。日本人は知らない大都会マニラを戦場として、介護のプロフェショナルが、業界の枠、国の枠、そして3次元の枠を飛び越えて、新しい介護のフィールドを創っていきます。

【海外介護クラスと異文化コミュニケーションの融合】

 

これから来日するフィリピン人介護士と介護業界の日本人とを繋げて、オンラインワークショップをトライアルで行いました。介護人材の送り出し国であるフィリピンと、受入れる国である日本とが共に歩み寄り、共に学んでいく場を作っていきたいと思います。

 

オンラインだからこそ出来ることは何かに注目して、改善してよいサービスに仕上げていきます!

 

 

買物の喜びと復路の苦しみが往来する時です。

 

市場に活気が戻り、私も普段の調子で買物をした結果、その重さに絶望しました。感覚的には息子の1.5倍、いや2倍の重さです。〝無事に帰宅できるのだろうか〟とさすがに不安がよぎりました。

 

そんな時、私の心の支えになったのは非常階段上り下りの日々でした。実際に階段の上り下りと平面の歩行では活かされる筋肉は異なりますが、自らを鼓舞する要因にはなりました。

 

マスクをしながらも、あまりに必死な形相だったのか、途中ですれ違った物乞いの方々にもスルーされましたよ。

 

エレベーターのない時代、車のない時代の人々は本当にすごいなとつくづく思います。

 

 

 

外出規制は緩和されましたが、早朝に息子が目覚めると私はまた非常階段に戻ることになります。

 

今朝も朝6時からヒップシートをつけて非常階段に向かいました。4階まで下りて、そこから駐車場を息子と共に地上まで歩いて下っていきます。

 

1階にたどり着くとすぐそばに外の世界が広がっているのですが、息子は外出が認められず駐車場のゲートを超えることが出来ません。うらめしそうに外界を眺めてから、またヒップシートを付けて屋上まで非常階段を上っていきます。

 

息子を乗せての30階のコンドミニアム往復はけっこうな運動です。引き続き私の足腰強化のトレーニングは続きそうです。

 

外出規制が少し緩んだおかげで、プールサイドのスペースが開放されました。これでまたヘビージャンピングロープが再開できます。

 

近所を歩いてみると往来の人も増えてきました。少しずつ活気が戻ってきそうな気配がします。これまで、ヘリポート、非常階段、駐車場と渡り歩いてきましたが、やっぱり外がいいですね。

 

息子も早く外を出歩けるようになって欲しいです。

フィリピンでは来月から特定技能の介護試験が再開されます。このロックダウンの2か月間でオンラインコンテンツが準備できたのが収穫でした。

 

オフラインでの対面授業からオンライン指導でどれだけ結果を残せるか。そして、オンラインだからこそ出来るサービスは何か、また新しいチャレンジが出来て嬉しいです!頑張ります!