我が家の庭には池がどん!と2つあります。

植木屋さんに庭を作ってもらう際に、どうしても池が欲しくてリクエストしました。

 

子どもの頃、よく遊びに行った母方の祖父母の家の庭に小さな池があって、この池がわたしは大好きでした。

3歳頃の記憶ですが、この池に入れるために、祖父に連れられて近所の養殖場に金魚を買いに行ったことを覚えています。

幼いころから動植物が大好きだったのは、祖父が鳥や魚や盆栽が好きだった影響なのかもしれません。

そんなわけで庭を造る際にはどうしても池が欲しくてならなかったのです。

 

 

大小の2つの池は地下の土管で連結されており、魚たちが自由に行き来することができます♪

ですので、意外と水量が多くて生き物にとって安定したよい環境になっています。

 

ただ一つ重大な問題があって、それはうちの池は、折角、魚を入れても次々に猫や鳥に捕られてしまって、どうやら近在の動物たちの憩いのレストランになっているということです。

 

 

 

 

ボウフラ対策で金魚やメダカを入れているという側面もございまして、捕られてしまうのはとても困ります。

 

しかし、こればかりは防ぎようもなく、毎年、減ってしまった魚を足すことが必須になっております。

 

 

 

 

今年の夏はわたしが2ヶ月ほど痛風発作で寝込んでいたこともあって、この魚の補充がずっとできないでおりました。

 

そうしたら、案の定、この夏、庭での蚊の発生量は例年より多めで、実際、肉眼で水中にボウフラたちの元気な姿が確認できるほどでありました。

 

 

 

 

とはいえ、まだ足の調子が完全ではなく、たくさん歩くことができかねる身なので、金魚やメダカを買いに近在のショップに行くことができそうにありません。

 

そんなわけで、餌用のヒメダカをネットで50匹ほどポチリ、届けてもらうことにしました♪

 

 

 

 

本当は美しい品種のメダカを池で飼ってみたいのですが、鳥や猫のレストランでもあるので安い餌用メダカしか選択の余地がございません。

 

餌用といったって、本当は鳥や猫を養うためのものじゃないんですけどね。

結果的に彼らにとってのご馳走になっているだけで。

 

 

 

 

水盤にもメダカを数匹、放っておきました。

 

二つの池にはしぶとく生き残っている金魚たちがいるので、ボウフラは恐らくある程度抑えられていると思うのですが、水盤には天敵となる魚たちがとうに全滅していたため、ボウフラパラダイスになっておりました。

 

 

 

 

もう夏も終わりに近いですが、ここからまだまだ蚊は元気に発生して活動しますので、少し遅かったですがボウフラ対策できてよかったです♪

 

猫や鳥に捕られる前に、どうかボウフラを食べまくってくれますように。