わたくしは自室で良い香りを楽しむことが、日常生活における無上の喜びとなっております♪
最近はエッセンシャルオイルに少々凝っていますが、しかし、しっかりフランキンセンス樹脂も楽しみ続けております。
電子香炉で空薫するには、あまり大きすぎないサイズの樹脂がよいのですが、さらに良いのは多面的になっている樹脂です。
というのも、電子香炉では熱が発生する底面に接している部分から香りが発生するのですが、一度空薫すると直接熱が当たる部分が飴状になってしまいまして、こうなるともうさして香りません。
ですので、まだ飴状になっていない面を新たに下にして焚く必要があり、それで多面体の樹脂が有利なのです。
そうして全部の面を加熱して、もう香りがほぼほぼ出なくなった状態のものがこちら。
こうなったらもはや捨てるしかない・・・というのは、ちょっと早計です。
お値段の高い樹脂ですからね、もう一絞り、香りを楽しみます♪
十分に冷ました樹脂をティッシュの上で、ハサミで小さくカットしてゆきます。
結構、破片が飛び散りますので、片手で蓋をしてカットするのがコツです。
大体、これくらいにまで細かくカットしたら作業終了♪
これで飴状になってない、新鮮な部分が幾つか顔を出しますので、もう一度、加熱することで香りを楽しめるようになるという寸法です。
細かいカスまでできるだけ集めてアルミホイルのお皿に戻します。
できるだけ隙間なく敷き詰めるのがコツ♪
電子香炉に設置して、スイッチオン!
しばらくすると香りがしっかり立ってきます♪
飴状になっていたときにはまるで香らなくなっていた樹脂ですが、こうしてカットしてやることで最後まで香りを楽しむことができるのでございます。
香りが薄くなったら、指で攪拌してやるとまた香りが立ちます。
そうやって何度か攪拌しつつ香りを楽しんだ後、いよいよ匂いが出なくなってきたら、乳鉢で更に細かくして香原料にします。
最後の最後まで、徹底的に楽しめるのが植物樹脂お香の醍醐味かと♪
なお、樹脂を切ったハサミの刃はべとついてしまいます。
フランキンセンス樹脂って、松脂みたいなものですからね。
これは無水エタノールをティッシュに沁みこませて拭き上げれば、一発できれいに落とせます♪
無水エタノール、ちょっとした油を含む汚れを落とすのに最適で、わたしは手放せません。
すぐに揮発するため拭き上げが不要ですし、魔法のように汚れが落ちるので、いつも机に一本、常備しております。
ということで、フランキンセンス樹脂を電子香炉で空薫する際のちょっとしたコツでした♪
同好の士(果たしてどれほど存在しているのか、甚だ心もとないのですが)の参考になったら幸いです。












