ゆるかかと歩きを習いに週一で整体に
通っています。
歩き方だけでなく、体の方も診てもらって
いまして、手羽先整体の代償で入ってくる
不具合を毎回取ってもらってします♪
自分ではどうも取り切れないというか、
気がつかないところに入っていて不具合を
引き起こしていまして、こうやって人に
メンテナンスしてもらえるのは本当に有難いです♪
先日も体の具合が悪い部分を整体師さんに
治してもらったのですが、その際にどうして
こうなったのかお話しました。
ありていに言うと、料理教室に通って
くれている生徒さんにとり憑いていた
邪気を消滅させた際の代償なのですが、
とても邪悪な魔王級の邪気だったので
追い払うのではなく、光照射で完全に
消滅させたとお話したところ、
「次に生まれ変わってくるときには、
よいものに生まれ変わるといいですね」
このように整体師さんが言ったので
ちょっと驚きました。
この発言から分かるように、彼はとても
人柄の良い、穏やかな性格をしています。
だから、こんなにも優しさを感じさせる
言葉を口にしたのでしょうね。
多分、彼はこの邪気を幽霊や悪霊みたいに
思って、こう言ったのだと思うのですが、
実はそこは全く違いまして。
この邪気はあえていうならば悪魔なので
ありまして、決して人由来の何者かでは
ないのであります。
それゆえ、次に生まれ変わって云々は
人の魂と違うので話が別でして、
祓い落すか消滅させるかの二択しか
わたしにはなかったのです。
彼の発言は、わたしに考える材料を
くれることが多くて、今回もこの発言で
一つ気づいたことがありました。
わたしが行った邪気を消滅させる
指輪物語に登場する魔法使いたちは
白が一番優等みたいに描かれていて、
灰色のガンダルフも途中から白になるのですが、
いやいや、本当は灰色が最強!だと思います。
なんだか中2病みたいな話になりましたが、
これもまた、中庸・中性が一番よいという
わたしの理論に叶うことでありまして、
自分ではものすごく納得しております♪
それと同時に、この話、なにも魔法に
限らず、この世界のあらゆることに
通じる原理であって、
清濁併せ呑む
水清くして魚住まず
こうした諺は灰色の世界がもっとも
人が生きるのに適していると教えている
先人の知恵なのだとわたしは考えております。