5月半ばから勃発した痛風発作により
2か月以上もサボってしまった左手の筆記練習。
 
発作で倒れる前に練習用に使っていた
横書きの大学ノートは、マスが小さくて
到底書けなくなっているだろうと思い、
 
一歩後退して1cmマスの漢字練習帳に
筆記練習することにしました。
 
 
・・・という記事を以前に上げましたが、
その後、どうなったかと申しますと、
 
 
 
 
大体3週間くらい、練習を続けてきた
のですが、最近になってようやく感覚が
戻ってまいりました♪
 
左手で文字を書くこと自体は問題なく
できていたのですが、なんというか、
コントロールして書いている感覚が
以前より薄らいでしまっていたのです。
 
 
 
 

今一つ、思ったような字で書けて

いない感じと申しましょうか。

 

書いていても、なんとはなくなんですが

左手でシャーペンを扱う感じに不慣れな

違和感がつきまとっていました。

 

 

しかしながら、3週間くらい、

せっせと練習を続けた結果、

やっと以前に近い感覚で書ける

感触に近づいてきたのであります♪

 
正直、これはとても嬉しい♡
 
コツコツ練習してきた甲斐があったと
いうものです♪
 
 
と、同時に、久し振りに書いているせいか
書きやすい筆記具とそうでないものが
以前よりくっきりと感じられるように
なってて面白いです。
 
 
元々、たくさんの様々なタイプの
シャーペンを買い求めたのは、
単に集めたい欲求からではなくて、
 
左手に右手と同じようなたくさんの
タイプの筆記具を扱う体験を積ませて
右手並みに鍛えるためでした。
 
ですので、毎日、ローテーションで
違うシャーペンを使い続けております。
 
 
以前はシャーペンの違いによって
それほどの違和感を覚えなかったのですが
 
今、これは書きにくいなって思うものが
はっきりわかるのは、きっとまだわたしが
以前のレベルに達してないからなのでしょう。
 
ペンによって使い勝手の善し悪しを
右手はそこまで感じずに書けますが、
未熟な左手はペンの性能によって
左右されてしまう段階にあるのだと思います。
 
 
つまり、今のわたしは左手で書くのに
適したものとそうでないものを割と
くっきりあぶりだせるのではないかと
思うのですよ。
 
となると、左利きさんにお勧めの
シャーペンやそうでないものを
ご紹介するチャンス!なのかも。
 
 
ということで、発表します。
 
書きやすいシャーペンは・・・
 
大変月並みな内容で恐縮なのですが
やはり定番のものたちになります。
 
こちらのGRAPHGEAR1000だとか、
 
 
 
 
Smashなど、学生さんに人気の
名の知れたシャーペンはやはり
左手でも書きやすいです♪
 
 
一方、書きにくいなって思うのは
意外なことに右利きさんには割と
ファンがいる、TUFFがダメでした。
 
 
 
 
ガシガシかけるという触れ込み
なんだけど、どうしてかしら、
ちょっと書きにくさを感じるんですよ。
 
このシャーペンは珍しく左手で持つと
名前がこちらを向いてくれる貴重な
一品なのになぁ。
 
多分、形状が原因なんでしょうね。
慣れれば問題ないのでしょうけど。
 
 
あと、左利き特有の押し書きゆえに
やはりクルトガシリーズは書きにくいです。
 
以前はそう感じなかったんですが、
今のわたしレベルだと、芯先がいつも
尖り続けるクルトガは扱いにくく感じます。
 
 
 
 
平仮名や漢字は、横線を書くときに
左から右に向かって引きますが、
これ、左だと引くのではなくて
押して書く形になるのですよ。
 
この押し書きの場合、むしろ芯先は常時
方減りしてくれてる方が紙に滑らせて
書けるので書きやすいのです。
 
尖った先端だと、どうしても紙に対して
突き刺さりがちになりまして。。。
 
これもコントロールがもっとうまく
できていた時には全く感じなかった
ことなので、上達すれば書きにくいとは
思わなくなると思います。
 
 
ということで、左利きのお子さんを
おもちのご父兄は、シャーペンを
選ぶ際にはできるだけ定番品を
お選びになるのがよろしいかと。
 
多分、中学生くらいになれば
どんなシャーペンでもいけるとは
思うのですが、
 
小学生のうちは、クルトガや形状が
少し特殊なものは選択しない方が
吉でございます。