体のことについて色々と調べている

うちにぶつかった情報なんですが、

 

なんでも人の体っていうのは、たとえ多く

食べすぎたとしても、その余剰な栄養は

すぐには脂肪としてつかないんだそうです。

 

余った栄養はいったん肝臓に蓄えられ

二日間、使われるのを待つのだとか。

 

もし二日の間に使われなかった場合、

はじめて脂肪として蓄えられるのだそうです。

 

ただし、無制限に脂肪となって体につく

わけではなく、多くても300gまで

というリミッターがあるとのこと。

 

 

つまり、食べすぎたなっていうときには

翌日と翌々日のうちに取りすぎた栄養を

何らかの形で使い果たしてしまえば

セーフってわけで、無事、太るのを

回避できるのだそうです。

 

余剰エネルギーを消費する方法は

食事を減らしたり、運動をするといった

ごく単純なことでよいようです。

 

 

なるほど、人の体ってそんな風に

なっているのかぁ。

 

二日間の猶予があるなんて、

朗報じゃない♪

 

と、ほんの束の間、喜んだのですが・・・

 

 

残念ながら、この説、全くわたしには

当てはまるところがなくて。

 

というのも、わたしは昔から食べすぎると

その翌日には即座に太ってしまうからなのです。

 

しかもその変化はとても激しくて

外見がはっきり変わって見えるため、

誰の目にも明らかなほどです。

 

肝臓で二日間、栄養が待機していない

ことは間違いありません。

 

最近では毎日、データをとっている

ので明白な証拠もございます。

 


論より証拠。

 

これは2016年12月に妻と伊豆に

旅行したときの画像なのですが、

旅館に泊まる前の姿はこんな具合でした。

 

 

 

 

無添加の中華料理を出してくれる

お宿で、その日の夕食は豪勢な

中華料理のフルコースを堪能しました♪

 

ものすごくたくさんの贅沢なお料理で

お腹いっぱいになりました♡
 

 

 

 

この当時はまだ動物性の食材や

お酒も飲めていたんだなぁ。

 

痛風の症状が進んでしまった今では

もう口にはできません。

 

あの頃、食べておいてよかった。

 

 

さて、朝ご飯を頂いて宿を後にし、

妻と観光をしているときの画像がこちら。

 

 

 

 

分かりにくいかもしれませんが、

一回り、いや、二回りくらい大きくなってます。

 

顔もむくんでいて、宿にチェックインした

ときとは別人のようです。

 

わずか一夜にして大きく変化したので、

妻がいたく驚いたことを覚えています。

 

 

 

反対に痩せるときも異様に早くて、

ZOOMを使ったお話会を1時間強くらい

やると、終了後、頬がげっそりこけて

見えるくらいに変化します。

 

それだけ話すことに集中しているという

ことなんですが、普通、なかなかこうは

ならないでしょう。

 

 

椅子に多く座って活動する人は

体をあまり動かさないため、

カロリーをさほど消費せず、

太りやすい。

 

というのが世間の常識みたいに

思われてますしね。

 

 

でも、それは例によってわたしには

当てはまりません。

 

お話をするときにはいつだって全力で

脳と口を働かせておりまして、

 

この時に使うエネルギーはかなり膨大で

それはもう人相が変わってしまう

くらいに激しく消費するのであります。

 

 

容赦なく脳を思い切り使う仕事って、

意外と体のエネルギーを使うものでして、

運動しなくても相当のカロリーを消費

するのをこれまでの体験で感じています。

 

ホワイトワーカーだからといって、

誰しもが太ってしまうとは限らないのです。

 

椅子に座って一日過ごす仕事であっても、

どれだけ脳を使うかで消費エナジーの

量が異なるというのが、わたしの体験に

基づく持論なのであります。

 

 
それにしても、わたしの体はどうして

こうも一般論に当てはまらないのでしょう?

 

生まれ持ってそういう体質なの?

 
それともわたしにはどこか普通の人間と
異なる部分があるとか?
 
恐らく正解は、若いころから食べたり
食べなかったりが激しすぎて、
体がすっかり急激対応するように
なってしまったのでしょう。
 
 
なんというか、世間で言うこう!という
ものがいろいろ当てはまらないので、
 
いちいち自分の体で模索しないと
ならないのが少し面倒に感じます。