今日も痛風発作の痛みが小さめなので、

松葉杖で階段を昇り、自室に来ました。

 

5月11日から寝込んでおりましたので、

もうひと月弱ほどになります。

 

この間、ベランダの植物と熱帯魚水槽の

世話は娘にお願いし、部屋の掃除などは

妻が代わってやってくれています。

 

ありがたいことです。

 

 

復帰後は植物たちの剪定をしたり

土を入れ替えたりして夏への備えを

しないといけません。

 

水槽も伸びすぎた水草のトリミングが

待っています。

 

だから、一日も早く回復したいのですが、

悔しいことにこればかりはいくら気が

せいてもどうにもなりません。

 

 

寝ている間に脂肪も落ちたのですが、

筋肉もかなり落ちているため、

何をしてもすぐに疲れてしまい、

 

たとえば家族と話をするだけでも

ちょっと長く話すと声がかすれて

きてしまうほどです。

 

 

歩けるようになったら、少しずつ

リハビリを進めていこうと思うのですが

 

あれもしなきゃ、これもしなきゃと

思うことばかりで、体がついてこれない

のが毎度もどかしく。

 

 

で、今できるリハビリをと思って

久方ぶりに健身球を回してみたんですが・・・

 

 

 

 

いつの間にか下手になっていて、

特に左手の不得意な方の回転がダメで

カチカチぶつかる音がします。

 

寝込む前は間をちゃんと開けて

ぐるぐる気持ちよく回せていたのに、

このひと月弱の間寝込んでいるうちに

どうもかなり腕が落ちてしまった模様。

 

 

うーん、でも、おかしいなぁ。

 

こういうのって箸とか鉛筆と同じで

一度身に着いたらそう簡単に下手になる

なんてことはないはずなのに。。。

 

 

そう思って、軽めの球を回してみたら

ちょっとぶつかるけど、ほぼほぼ回せる

ではありませんか。

 

ということは、これまで重い球を支える

ことができていた指や腕の筋肉が

今ではすっかり落ちているっていう

お話なのでしょう。

 

 

この分だと、もしかすると左手筆記も

下手になっている?

 

こちらはおっかなくて試してないけど、

文字って書かないでいると下手になる

のは右手でもあるあるなので、

 

ましてキャリアの短い左手は推して

知るべしなのかもしれません。

 

 

歩けるようになるのが当面の目標

ですが、そうなっても元の体に戻るには

まだまだ時間がかかりそうです。