わりと最近に手に入れた本なのですが、
なかなか読めないでいるものが幾つかございます。
いや、読むというか、これらはどちらかと
いうと『見て楽しむ』ための大型本なんで
でありまして、写真やイラストがたっぷりの
いわゆる絵本みたいなものであります。
たとえばこちら♪
「北欧の挿絵とおとぎ話の世界」
どうしてなかなか読めないでいるのかと
いうと、それはズバリ、
もったいなさすぎるから!
でございます。
小説とは違って、こういう写真集みたいな
本たちは見て楽しむのが命であります。
これなんか、まさしくそういう本です。
「ウィリアム・モリス
クラシカルで美しいパターンとデザイン」
しかるに、わたしはこういう本について
ゆっくりじっくり時間をかけて楽しむかと
いうと、そういうことは全くしませんで、
大概、あっという間に見てしまって、はい、
おしまいとしてしまいがちなのでございます。
とにかく見始めたらキューっと集中して
最後まで一気に目を通しちゃいますので、
できるだけ『見る前の楽しみ時間』を
引っ張って過ごしているのでございますよ。
なんてやっておりましたら、いつのまにやら
見るのを我慢している本が少しずつ増えて
きておりまして。
これなんかも見始めたら、きっと一晩で
読んでしまうことでしょう。
「世界でもっとも美しい装飾写本」
きれいすぎるでしょ、この本は♪
あまりに好みすぎて、読むのが惜しいくらい。
あと、つい先日、大宮の高島屋に入っている
我らがジュンク堂さんで手に入れたこの本も
もうね、読みたくてたまらないのだけど、
もう少しだけ我慢しようかしらと思っている一冊。
「世界魔法道具の大図鑑」
こういう見て楽しむ本は、電子書籍ではなく
やはり紙の本でないとね。
書棚に置いておくだけでも嬉しいし♪
ああ、ほんと楽しみです!
いつ見ようかな。
どれから見ようかな。
なんだかクリスマス前の子供みたいに
ワクワクしております♪