今日はなにやら日差しが猛烈に強くて

実によい天気!

 

どうやらここ埼玉でも梅雨が明けた模様で

朝からギンギンの太陽が照りつけております。

 

いつもならこのくらいの日差しはなんてこと

ないのですが、今年はちょっとヤバイです。

 

というのも、5月末から痛風の発作によって

ずっと寝込み続けてきたので、今に至るまで

全く耐暑訓練ができていないのです。

 

 

毎年、このくらいの時期になるまでには

毎日のベランダでの植物のお世話により、

 

体は真っ黒に日焼けし、

ちょっとしたことですぐに汗が噴き出す

 

という夏仕様のボディになっているのですが・・・

 

今年はこの本格的な暑い季節を迎えるための

大切な準備期間をまるっと室内で寝て過ごす

という実にけしからん事態であったため、

 

まるで日焼けしてないふやけた白い皮膚

暑い中で動いても効率的に汗がかけない体!

 

日本で生きる動物としてはあってはならない

最悪の状態で夏を迎えることになりました。

 

これだと確実にこの夏は少しでもお外で活動

したら、暑さのあまり確実に体がやられてしまいます。

 

ちなみに、わたしの代わりに娘がベランダで

植物の世話をしてくれており、

 

そのおかげで今年の娘はこんがり皮膚が焼け

ちょっとしたことでもすぐに汗がかける

ナイスなボディになっております。

 

さて、それではいったいどうすべきか?

遅まきながら耐暑訓練を始めるべき?

 

いえいえ、梅雨が明けた今となっては

もう手遅れです。

 

この日差しの下でいきなり生っちろい

肌をさらしたら、かつてオーストラリアに

島流しされた バカンスに来た白人のように

なってしまうでしょう。

 

もうこうなってしまっては、大変遺憾ですが

この夏はできるだけ日差しを避けて生きるのが吉。

 

たとえ足の痛みが回復しても、

ベランダで植物の世話をするときは、

しっかり服を着て日差しから体を守るように

しなければなりませぬ。

 

例年、夏は裸で作業し、全身にくまなく

お日様を浴びてビタミンDを大量に生成し、

全身丸焼けになるのが常でした。

 

紫外線を気にして美白を求める人には理解

しがたいお話かもしれませんが、

 

どうせ冬になればキレイに白く戻りますし、

強い日差しで皮膚がんを気にするのは

あくまでも白人の話ですので。

 

日焼けだのなんだのってのは、そもそも

黄色人種が気に病むことじゃありません。

 

それよりも、ちゃんとお日様を浴びて生きる

ことが夏バテしないで元気に過ごすための

大切な秘訣なのであります。

 

ただし、それはあくまでも耐暑訓練が出来ていての話。

 

ということで、今年の夏のわたくしは、

できるだけ涼しい室内ですごし、

塔の中の姫君のように外界から隔絶された、

あたかも深窓の令嬢の如き日々を送りつつ、

一日も早い秋の訪れを祈ると致しましょう。

 

サザンの「夏をあきらめて」でも聴きながら。