GB250 ねじ切ったボルトは・・・反省ww | くらちゃん(GB250)のつぶやき jack-GBのブログ

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今回のオイル下がりメンテで
 
元に戻せなかったボルト。
 
それは、
イメージ 1
 
シリンダヘッド固定用6mmボルト3本の内の1本。
 
写真上が切れた分。
 
下が部品取りエンジンの分。
 
シリンダヘッド固定には、
M6で55mmが1本
40mmが2本。
M10が4本。
 
メインの固定はM10なので、
 
カムチェーン側の補助的な固定用だと思われる。
 
 
この55mmの1本が実はシリンダヘッドを貫通し、シリンダも一部貫通し、
 
その貫通した先でオイルラインをナットで固定してる。
 
イメージ 2
 
 
部品取りエンジンの時は、このナットに影響されずに
 
55mmのボルトが外せたけど、
 
本チャン機の時は、このナットの固着が激しく、
 
ボルトの強度を超えて切れたと思われ・・。
 
判ってれば先にナットを外したのに・・・・。
 
 
実は、SMには、写真無く、一行だけ、
 
シリンダヘッドを外す手順の初め、
 
ボルト類を緩める項の前に、
 
「オイルラインを外す」
 
と記載があった!
 
部品取りエンジンでは、
 
難なく、オイルラインを固定してたナットが外れていて
 
その重要性に気付かなかった。
 
オイルラインが付いててもヘッドは外せるので。
 
 
 
今回切れた長さは13mm。
 
他の2本の長さが40mmなので、42mmは残ってる計算。
 
 
 
今思えば、この3本、組み込むときに、「1本だけ長い」
 
ことはわかってたけど、その長さの差が微妙だったことに
 
一瞬戸惑ったわ・・・・。
 
トルクレンチでキッチリ締めることが出来たので。
シリンダ固定用としての長さは確保出来ていた。
と言うことで、
 
 
まずねじ穴にボルト残骸が残っているモードでないので
 
ひと安心。
 
 
次回ヘッドを外す時、
 
多分、オイル上がりでピストン換える時、
 
正規の長さのものと交換するとします。
 
SMには忠実でないといけませんね。
 
素人は。
 
致命傷で無かったのが不幸中の幸い・・でした。
 
反省・・・
 
取り敢えず残ってるねじ部を短くして下から付くかどうかやって見っか、
 
シリンダ部分にねじ山が切ってないと無理だけどww。
 
(笑)