スケールより個体に合わせてみる。 | 遠藤淳也のレコーディング日記

遠藤淳也のレコーディング日記

仕事の様子を中心に日常の出来事等をお届け。



今日はこれから他のスタジオで作業なんですが

自社スタに忘れ物しちゃったので午前中に

取りに行って来ました。

昨日、今日と無駄な動きが多いなぁ、、



朝一で行ったのでちょっと時間に余裕がありまして、


前から考えていた弦のゲージを換えてみる事にしました。



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心のメインギター、ES335_70年製(同い年)

最近は0.10~0.46を張っていたのですが、

どうもシックリ来ない。

僕には音が太すぎる。

実はこのギターはずっと0.09~0.42を張っていたのですが、

ちょっとテンションが緩過ぎるのが気になってもいて。
(音が揺れちゃう)
ただ音は好きだったんですよ。

煌めき感が良かったんです。

ハムだからと言ってモッサリはしたく無いんですw

ただ、

やっぱり僕の雑なピッキングでは幾分不安定だったので

0.10~0.46をしばらく使っていたのですが、


音が重いんですよね、僕には。


僕の個体は70年製ですから

センターブロックにちょっと空きがあるので

少しエアー感があるんだと思いますが、

その胴鳴り?の中低域の成分と

太いゲージの直接的な響きが

ぶつかっているかのような印象。


特に巻弦がヘビーな感じで音も手触りもシックリ来ない。


なんせ弾いていて全然楽しくないんですよ。


やはりこれに尽きる。


というわけで最近お気に入りでfenderに良く使っている

ダダリオの中間のゲージを張ってみたのです。





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はい来ましたこれですこれこれ。



念の為こちらでも

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間違いない。


弦が細くなった分、ブライトな響きになり、

そのブライトな響きに対して

陰がつくようにエアー感が支えるという

いかにもセミアコらしい構図になりました。

手触りも柔らかくなり楽しいの一言です。


本来、セオリー(?)としては

gibsonのスケールでは太めの弦の方が良いのかも

しれませんが、

僕の目指す音の方向や弾き心地としては

この中間のゲージが良いかもしれません。



というわけで

とても晴れやかな気持ちになったのでw

楽しんで仕事して来ます!!