こちらはスタジオ定番のモニターで
まずはこの定番をしっかり鳴らすことを目標に
色々と試して来ました。
そして、
ここに来てやっと納得出来る10Mの音になりました。
実際QUESTの10Mは他のスタジオと比べても
良く鳴っていると自負してます。
この辺りで次のステップに行きたいと
思い、
10Mよりレンジが広い、
LOWがちゃんと見えるモニターを
探していたのですが、
今回タイミング良く
musikのRL904を入手することが出来ました!
musik electronic Geithain社はドイツのメーカーで
非常に精密な音像が特徴です。
今、最も次の定番の位置に近いと思われるメーカーで
僕個人でも最も小型のMO-1という機種をいつも愛用しています。

これがMO-1。
今回導入したRL904は10Mの一回り大きなサイズで
豪華なニアフィールドモニターという面持ちです。

こちらが今回の主役RL904。
早速、うちのエンジニア3人が集まりセッティングです。
最初は10Mに使っているREQSTのスピーカースタンドに
置いてみたのですが、
あまり良い結果とは言えませんでした。
もともとこのmusikというメーカーは
自社の専用スタンドを推奨しています。
スピーカーを吊り上げるスタイルで
置いた場合と比べて底辺から振動が
逃げない(もしくは置くものに影響を受けない)
作りになってまして
僕も前からこの専用スタンドの重要性を感じていました。
そこで代理店のバラッドさんに問い合わせたところ、
たまたま在庫が1つだけありますとのことだったので
速攻で押さえ、持って来てもらいました。


こちらが専用スタンドに吊ったところ。
見た目的にもテンションが上がりますw

こんな感じで設置。
さてここからが大変です。
まずはリスニングポイントを移動させる為にデスクを何度も
前後に動かし(めちゃ重い!)
それに伴いスピーカーの位置も前後左右、振り角度も
何度も調整。

エンジニアの吉田。頑張っておりますw
2時間くらいはあーでもないこーでもないと
試し、やっと納得出来ました。
しかしまだ物足りない感じがします。
何かがおかしいとみんなで考えていたら、
「そういえばいま雑電コンセントから電源とってない?」
そうです。とりあえず雑電に指していたのでした。
うちのスタジオでは音響用に直接200vを引き込み
大きなダウントランスで100v、117vを作っているのですが、
こちらに切り替えてみたら
来た来た来たー!
いままで音が痩せていたのが
直りました!
改めて電源の大切さが解った瞬間でした。
高級な機材になればなるほど
この辺りのチューニングは結果が出ると思いました。
音にコダワリ、
自宅で良い機材使っているのに
イマイチだという人は
200vの引き込み工事&トランスの導入を
検討してみるのも良いと思います。
意外と工事や導入コストも安いんですよ。
さて、ここまで来たら後は
オーディオケーブルを換えてみます。
高域に対して、中、低域がもうちょっと欲しいと
思っていたところを
吉田所有のアクロテックに換えたらバッチリ!!
このケーブルはアクロテックの中でも高級な部類で
低域がしっかり出るタイプなので今回の場合に
ピッタリでした。
これで今の段階では出来ることは全部試して
納得の音になりました。

前川もニコニコ。
次は電源ケーブルも換えてみたいですね。
その辺りはまた今度。
新しいQUEST SOUNDを是非試しに来てください!
