広告で問い合わせを少なくする2つの要素とは? | もし、不動産業社がセールスライティングとマーケティングを勉強したら、、、

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~勉強中のボクが学んだこと~

時々、ガジェットマニア・・・

こんちは!ボブです。

 

あなたは、何かものを買う時や申し込む時に、どこに問い合わせしたらいいんだろう?

という経験はないですか?

 

「あれ?ここに電話したらいいのかな?」

「このボタンを押したらいいのかな?」

「このフォームに入力したらいいのかな? どこまでの情報を?」

 

などなど。

 

余りに多いオファーが明確に無い広告

いい商品を適切内容で告知をしても、お客さんが行動しなければ商売になりません。

明確に、どうすればいいかの指示をしていない広告をよく見ます。

 

商品を見せて「ドヤッ!」という広告ですね。

 

広告を作成する時に、「ドヤッ!」にならない為にも、気を付けないといけないことが2つあります。

  1. その広告を見た人に、どう行動して欲しいのか?
  2. その広告を見た人に、いつ行動して欲しいのか?

です。

 

1、その広告を見た人に、どう行動して欲しいのか?

広告に掲載している商品・サービスや広告の種類によって違います。

しかし、販売している側は商売なので、その広告を出す意図が明確にあるはずです。

(明確に無ければ、その広告はやめてください。無駄遣いなので・・・)

 

それが、「お電話下さい」であったり、「このフォーム入力下さい」だったり、するはずです。

 

でも、気をつけて頂きたいのは、商売をしている方からすると、広告を見た人は「電話を掛けてくるだろう」という慢心が意外とあります。

 

「△△の場合は○○してください」など、明確な行動指示が書かれていないことがあります。

 

ここに機会損失が生まれている可能性もありますので、注意が必要ですね!

 

2、その広告を見た人に、いつ行動して欲しいのか?

お客さんは、その広告を見ている時に一番その商品に対する意欲が高まっています。

紙媒体の場合、広告を取り置いて後で電話する。ということは、広告を初見の時からすると確率が下がります。

不動産で紙媒体広告だtと、体感値ですが5%も無いですね。ほとんどありません。

 

ということは、広告を初見した時「今」に行動することを促す必要があります。

 

ただ、

「なぜ今?」

 

という問いに対して、理由の説明が要ります。

理由もなく、とりあえず今電話ください。

などと、広告に書けないですからね。(当然お客さんからすると、不信感がでます。)

 

なぜこの2つの指示が必要か?

理由は簡単です。

多くの人は指示されて行動するように出来ているからです。

 

その癖は教育が始まる時からです。

 

学校でのこと、働き始めた時のこと・・・

振り返って頂ければ分かると思うのですが、指示を出されて動いた経験が多くないですか?

 

中には、人の指示を聞かないという人も少なからずいると思います。

しかし、その人は少数派です。(会社の創業者には多い傾向がありますが・・・笑)

 

人は指示されることに慣れているのです。

そして、その行動をすることも慣れています。

 

逆に言うと、自分で探して決断をすることに対してストレスを感じます。

 

不動産業者でよく見る広告で、物件を載せてその下に電話番号を載せているだけというチラシがあります。

業者からすると、こんなにデカく電話番号載せているから、「気になったらアホでも電話掛けてくるだろう」と思っているかもしれません。

でも、それはお客さんに一旦「ここに電話を掛ければいいのかな?」と要らないストレスを与えることになります。

 

察してくれ!より、明確な指示

紹介した2つの指示明確に広告に反映を出来ることで、

「気になるけどどうしよう・・・」

と、少しでも迷ったお客さんの取りこぼしが無くなります。

 

短期的に見ると微々たる差かもしれませんが、長期になると笑えなくなる差が出てきます。

簡単にチェック出来るので、一度確認してみて下さい。