不動産とセールスライティングの関係 | もし、不動産業社がセールスライティングとマーケティングを勉強したら、、、

もし、不動産業社がセールスライティングとマーケティングを勉強したら、、、

不動産業社のボクがセールスライティングとマーケティングを勉強。
セールスライティングとマーケティング初心者に役立つ情報がいっぱい!!

~勉強中のボクが学んだこと~

時々、ガジェットマニア・・・

こんちは!ボブです。

 

セールスライティングの技術は、不動産売買仲介のどの部分で力を発揮するかを考えてみました。

 

不動産業界では中々馴染みの無い言葉ですよね。

私自身も不動産歴が10年目で、全国飛び回って店舗指導してきたのですが、「セールスライティグ」という言葉は聞いたことがありませんでした。

 

ただ、セールスライティングを知ると「めっちゃ使えるやん!」と衝撃を受けたので、あなたにシェアしますね!

 

何に使えるセールスライティング!?

不動産売買仲介の経営において最も重要なことは『お客さんを営業の目の前に呼ぶ』ことです。

 

どれだけ営業力があり、クロージング能力が長けていたとしても、1組のお客さんからは1件の契約しか生まれません。(他に、同時にリフォームを獲得するなど単価アップの施策をしたとしても1件からの派生になってしまいます。限りがありますよね)

 

では、セールスライティングで『お客さんを営業の目の前に呼ぶ』にはどのような方法があるのでしょうか?

 

以下の項目で来店や反響を促すことが出来ます。

 

  1. チラシで購入希望客
  2. チラシで売却希望客
  3. 自社HP
  4. PPC広告(クリック課金のWEB広告)でHPへの流入
  5. 営業の管理顧客
  6. 過去客への掘り起こしDM
  7. メール追客
  8. 問い合わせ対応
  9. メルマガ
  10. ブログ
  11. フェイスブック

などなど、

 

あらゆる『非対面でのお客様との接点』で活用できるのです。

 

セールスレターはセールスマン

営業効率を上げようと思うと、どれだけ短期間で実のある商談をするか、が重要となります。

身は一つなので、どれだけ効率よく接客をしようとしてもすぐに限界が来てしまいます。

 

しかし、セールスレターの場合は話が違います。

一つの原稿を作れば、多くの人に伝えることは時間が掛からないのです。

つまり、レバレッジ(テコの原理)が働くんですね。

 

ライティングのスキルが上達すればするほど効率がよくなります。

 

今のチラシなどの反応率が例えば・・・

3万枚の配布 反応率が0.2% ⇒ 6件 の反応

 

これがセールスライティグの技術で反応率に0.2%が加算されると・・・

3万枚の配布 反応率が0.4% ⇒ 12件 の反応

 

となるのです。

ホンの0.2%の増加で問い合わせ件数が倍になるのです。

 

他の既存顧客への呼びかけも同様です。

反応率を少し上げるだけで営業の目の前にくるお客さんが劇的に増えるのです。

 

 

あなたの会社の営業マンの目の前に今の倍のお客さんが来たらどうでしょうか?

とても忙しくなり、売上も倍増することも可能ではないでしょうか?

 

対面の営業技術を磨くことも重要だとは思いますが、『セールスライティング』の技術を磨く方が売上の倍増に近い場合が多いのではないでしょうか?