集めやすいお客さんはどんなお客さん? | もし、不動産業社がセールスライティングとマーケティングを勉強したら、、、

もし、不動産業社がセールスライティングとマーケティングを勉強したら、、、

不動産業社のボクがセールスライティングとマーケティングを勉強。
セールスライティングとマーケティング初心者に役立つ情報がいっぱい!!

~勉強中のボクが学んだこと~

時々、ガジェットマニア・・・

こんちは!ボブです。

 

どんな商売でも、販売しているサービスやものが欲しい人をたくさん獲得できていると売上は安定しますよね。

 

あなたのご商売ではどうでしょうか?

 

目の前にお客さんがたくさん来ているほど安心することは無いと思います。

と、同時にこの集客に悩んでいる方は多いのも事実です。

 

業界によってもひと月あたりの必要顧客数が変わってきますよね。

ちなみに、不動産売買仲介業界で満足な売上を上げたければ、営業ひとりあたり8~12人のお客さんが必要となってきます。

 

どのようなお客さんが集めやすいか

お客さんは必要性を感じて、問い合わせや来店をされます。

その「必要性」とはどのように訴求するか、が大きな鍵となってきます。

 

お客さんの必要性が現れるのは2点に絞られます。

  1. 今ある状態をより良くしたい
  2. 今ある状態を解決したい

このどちらを集めやすいか?

結論を言うと今ある状態を解決したいお客さんです。

 

では、この2点について解説していきます。

 

1、今ある状態をより良くしたい

フラットな状態から今以上に良くしたいという場合に使う訴求方法です。

特徴としては訴求対象が多くなることが上げられます。

 

不動産で言えば

「こんな家に住んでみたくありませんか?」

 

リフォームで言うと

「こんなリフォームしたくありませんか?」

 

といった内容のものです。

 

つまり、そのサービスや商品を利用したとすれば、今よりプラスの生活が待っているよ、という内容です。

 

2、今ある状態を解決したい

マイナスの状態からフラットな状態に戻したいという場合に使う訴求方法です。

特徴としては訴求対象が狭くなる、対象の訴求対象に共感してもらいやすくなることが上げられます。

 

不動産で言えば

「家賃より○○円安くなります」

 

リフォームで言うと

「雨漏れなおします」

 

といった内容のものです。

訴求している内容以外のお客さんには響きそうにないですね。

 

対象が少なくなるけど、、、

ただ、悩みが明確なので、即行動を起こしやすいという特徴があります。

 

あなたの会社に来ている悩みをもったお客さんを思い返してください。

意外な共通点が見つかるかもしれません。

 

そのお客さんの共通の悩みを広告に掲載してみましょう。

対象が少なくなる分、「私のことかも」という内容が訴求出来るはずです。

 

ここで気をつけたいのは、それ以外の内容は「意味が無い」ということです。

 

中には、自社のブランドを高めようと、大部分を社名やロゴで埋め尽くしているチラシやHPを見かけますが、それは意味を成しません。

 

チラシはこの2点、特に

今ある状態を解決したい

を、いかにして訴求できるかということに全精力を注いでください。

お客さんに届きます。

 

この考え方で、あなたのチラシやHPを見ると改善するところがあるのではないでしょうか?

考えてみる価値があると思いますよ。