12星座と十二支の真の関係① | 詭弁書蔵 三ツ目亭

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世の中を見ながら思った事を書いていきます。
とんでも占星術やら隠謀論やらオカルト等
真理探求に終わりはないようですな。

 

今回からの記事は詭弁書蔵の真骨頂。

 

詭弁に詭弁を重ねて占星術に風穴をあけてやろうかな!?

 

のコーナーです。

今まで一回もそんなコーナーなかったんですけどね

 

実は結構前にこの記事書いてアップしてたんですけど、

 

発見の興奮冷めやらぬままアップしたので

 

なんか外堀埋めてない具合がひどく、書き直しの記事なんですよね。

詭弁というより暴論かと

 

 

ドヤ感しか伝わってこなかった恥ずかしい記事を

とりあえず書き直して少しは面白い記事にしたいなという反省のもと!

 

再投稿記事です。

 

 

連続3回のシリーズ物ですので、気に入ったら全部読んで頂ければ。

面白ければ「いいね」してあげましょう!

 

 

 

 

 

さて!

 

 

本文はいります。

 

 

 

十二支と十二星座

 

日本人なら誰もがご存知、十二支

 

子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥

 

今年は「戌年だね〜」とかいう年始のアイドル達
社会に出るとおじさん、おばさん達との共通点探しに役立つアレ。


占い好きは十二支と十二星座が関係しているのではないか!?

と皆様思われて一度は検索した事があると思われます。
 

そして一度は見たんじゃないかというこの画像

 

 

「なんだ、全然別物なのか。」とそれぞれの占術の流派へそそくさと戻られたんじゃないでしょうか。

私もそうです。

 

今回は数千年の歴史を持つ十二支の方位神表と

 

十二星座を合わせて、

 

屁理屈と!

 

ゴリ押しで!

 

なんと新説を当てに行きます!どどーん!

 

 

 

説明が下手なのでいきなり結論です。

 

 

 

私としましては12星座と12支は

 

 

こうなります!どどーん

 


こんなの見たら四柱推命・算命術などの東洋占星術されてる御先生方にめちゃめちゃ怒られると思うんですが、

五行とか季節一切無視ですからね。

 

人によっては不快に感じちゃうかもしんないんですけど許してください。
そんな気はないんで、そういう方はスルーしくださいね。

 

 

今一度書いておきますが、

私の記事は娯楽です!!

 

 

 

最初の図と見比べても十二支の概念で大事な"季節"がめちゃくちゃで

何を根拠に言ってんだっていう話になりますよね。

 

どっこい、、根拠をお持ちしました!!

 

 


それでは行きましょう!

12支の真の姿を暴く時間です!

 

 

 

 

まず、皆様

漢字の成り立ちをご存知でしょうか。

甲骨文字から象形文字・・・漢字
めんどくさいから途中はしょっちゃいましたけど

文字っていうのは最初は絵(記号)だったんですよね。

 


四柱推命が星占いである。

 

な ら ば

 

何かしらインド占星術や西洋占星術との共通点が見えてくるはず

と思ってしまうのも仕方のないことなんじゃないでしょうか

 

それを放置して占術を駆使し、未来を見ようとも

未来は我々にとっては一つしかない物ですよね。

 

それぞれの占術で答えが違ってしまうのはどうなんだ!

 

とも思っちゃうのがワタクシ三ツ目亭でございます。

 

 

たまたま12分割された暦が世界各国で生まれるなんてことがあるのだろうか

指は十本しかないのにわざわざ12等分するもんなのが古代人の常識の範疇なのか

 

とりあえず今のところは文化の流れってのはどこかしらから発祥し、貿易と共に各地へ流れて行くものという認識。

 

したらば少し探ってみると四柱推命も中国から入ってきたってのが歴史的にわかってる様で

 

それが日本初の仏教「真言宗」でマンダラと呼ばれてるっていうじゃないですか。

そんで、その教祖の空海が持って帰ってきたってとこまで解ってるときたら、


インドくんだりから大陸伝いに占星術が中国に流れてきたって考えるのが妥当。


その伝言ゲームが意思疎通の取りづらい外国語を用いてのやり取り。

そうなると間違って伝わった可能性は捨てらんないじゃんね。

 


と、

 

シンプルな私の頭ではそういう仮説が成り立ちます。

まくし立ててる感出てたかな…?

 

 

 


そう思って調べて見たのが


十二支の漢字の成り立ち。

 

 

手始めに十二支のトップバッター子丑寅卯・・・の「子」の字から調べてみました!

 

そして

「子」の象形文字がこちらになります。

一般的な漢字の成り立ちとしては、女性器から赤子が出てくるところなんだとか。

 

なるほど。

 

確かに上の図は私達占星術愛好家にはどう見てもアレにしか見えませんね。

 

 

 

「♀」

金星の記号です。

 

 

 

 

実際には子丑寅卯・・・と順に調べて行ったのですが、

ちょっと発表の順序ばらけさせまして

 

「巳」の漢字にて

 

オヤ、と思う事が起きたので先にそちらを。

 

 

 

↓の図は「巳」の象形文字なんですが

 

こちらもなんだか金星のマークに見えますね。

というか金星のマークですね

 

一般的な成り立ちの説としては、妊婦さんのお腹の中の赤ちゃんを元に作られた漢字だとか

この成り立ちでも「子」の字と共通点を見いだせてしまう所。

 

女性と赤子という。

 

しかし、巳に関しては子と象形文字から似ている為、形を変えさせたとかしないとか

成り立ちはあやふやだともいわれています。

 

んじゃいっそ子も巳も同じ漢字の「子」でまとめちゃって、

十二支に起用する漢字は別にしちゃえば良かったんじゃないの?

 

と思うのは私だけか

 

しかし金星の記号という共通項を得た今としてはなんとなくピースが埋まる予感です。

 

 

それはそれとして金星の記号の共通点を見てみましょう。

 

12星座において金星を支配星に持つのは

 

「天秤座」、それから「牡牛座」です。

 

「子・巳」は恐らくどちらかが天秤座でどちらかが牡牛座と考えてみようと思います。


12支の位置と12星座の位置関係で当てはめてみると


子が天秤座、巳が牡牛座

それ以外だと金星との関係がない星座に配置されてしまいます。

 

仮説が一つ進みました。

 

子(♀)と巳(♀)の位置=天秤座・牡牛座の位置です。

 

 

先程の「巳」の成り立ちの謎も府に落ちるといった状況です。

 

私の仮説で進めると

 

何故「巳」の成り立ちがあやふやなのか→もともと子と巳は同じ記号だった。

何故子と巳の象形文字が被っているのか→もともと同じ記号だった。

何故子か巳は違う漢字じゃダメだったのか→その配置が先に出来ていたから変えたら意味がない。

 

という所でしょうか。

ここにきて「巳」の成り立ちの謎を解いてしまったんじゃないかと思う私です。

 

しかし残念ながらどこかに認められる様な仮説でもないんでしょう。

詭弁書蔵の悲しい所です・・・!!

 

 

さて気を取り直して、

 

金星があるなら火星はどうよ。と思って調べてみました。

 

火星の支配星座は牡羊座・蠍座ですね。

天秤座と牡牛座のそれぞれ対向星座です。

 

と、いうことで

 

子と巳の対向にある「午・亥」を考察してみます。

 

 

まず「午と牡羊座の関係」

 

象形文字から見てみましょう。

こうなってます。

 

残念ながら子と巳の様にわかりやすく何かが得られる様な結果にはなりませんでした。

 

ただちょっと気になるのが金文文字から火星♂の特徴っぽいのが見えるかな。

といった所です。

 

ちなみに「午」の成り立ちについて調べてみましたらば、

 

意味としては、

 

抜粋

"「午」の漢字の由来は「餅(もち)をつく時に使う杵(きね)の形を描いた象形文字」で、餅をつくと きに杵を二人の人が代わる代わるしながらつくところから、

「交差する」「上下に動かして入れ替わる」 「前半と後半の切り替え」「方向が変わる」といった意味があるようです。"

 

 

 

モチつきの杵(きね)

臼(うす)じゃなく杵です。

 

あのハンマーみたいなやつですね。

 

 

そんでもう少し調べてみたら

 

"もともと胎児が生まれ出て切り取られたへその緒の形"なんだとかいう説があるそうです。

 

 

 

「♂」関係なさそうです。

 

 

が、

 

 

 

いやいやちょっと待ってと。

 

 

確かに形はへその緒っぽいけども、最初らへんとかね。

 

そこからなんで木のハンマーになるのかと。

 

意味からして

 

「交差する」「上下に動かして入れ替わる」 「前半と後半の切り替え」「方向が変わる」

 

っていうのとへその緒にどういう関連性があんのかなと思っちゃうんですよね。私。

 

へその緒って出し入れするもんじゃないですし、意味合いとしては「繋がる」とかそういうのに持っていかれそうなモンだと思うんですよね。

 

さすがにこのままでは謎です。

 

 

 

私個人としては、、

 

その謎の答えとしてですね。

 

 

「午」=男性器

 

なんじゃないの?と思うんですよね。

 

確かにへその緒にも見える。、、、、、、しかし男性器にも見えるだろう?見えない?

 

「交差する」「上下に動かして入れ替わる」

 

そしてモチつきの杵の役割。

 

それは男性器の仕事でしょうよ。

 

という事で逆に男性器の漢字を調べました。

 

男性器の関係する漢字

 

 

とりあえず一読をお願いしたいです。

 

 

さらっとお読みになられましたでしょうか。

 

 

共通点は「△」これですね。

 

 

そして今一度成り立ちの画像です

 

 

 

 

これってきっと、

 

 

図①

 

もしくは

 

 

図②

 

 

 

こういう変換が途中にあったんじゃない?

って思うんですよね。

 

たぶん図①の方だと思うんですけど。

 

そこから思うに、

 

この文字達で全体的に表したかった物って

 

射精する男性器

 

なんじゃないかなとなるんですよね。

へその緒じゃなく。

 

子と巳が金星♀という仮説があるから見えてくる話です。

なんかイイセン行ってる気がするんですけどね。

 

この段階では。

 

ついでに言いますと

♀の記号って所謂女性器なんですね。

肛門の上に女性器

それを踏まえると

先程出したこの左側の記号は

肛門の上に男性器

と言えるんじゃないかなと思うんですね。

 

 

 

さて次に、

 

「亥」行きましょうか。

 

 

子の対向は午でした。

 

なので亥の対向は巳となります。

 

「巳」は牡牛座ですので、

「亥」が蠍座になるのか、という所なんですが。

 

 

まずは「亥」の象形文字の図を出しましょう。

 

 

 


 

 

との関係性は見えないですね。

 

いやぁさすがにこじつけるには難しい所です。

 

意味としては

"ものごとの骨格や核を意味しています。 全てが組み立てられた状態を意味します"

 

らしいです。

 

むむむ、、今回は糸口が見えてこなさそうですが、

 

もうちょっと頑張って成り立ちを調べてみましたら

 

 

亥の甲骨文字

 

糸口となりそうな記事をみつけました。

糸口というか答えに近い様な、

 

 

 

以下抜粋です。

 

””

 

「亥」の象形文字である。

甲骨文字の二つの「亥」の字は等しく裸の男子の側面のデッサンである。

 

しかし、特に生殖器を強調している。

この図形は仰韶の彩陶器の中の図案の男子の形象と表現は違っても同じ意図を表している妙がある。

 

 

金文の「亥」は甲骨文字を引き継いでおり、形は似ているが既に象形の持ち味は失われている。

小篆に変化していく過程で右に蛇足の画、人の字が付け加えられている。

楷書は隷書化の過程で、更に変化し「亥」となっている。


 

故事の中の「亥」

 

殷商時代の甲骨の卜辞の中で、いつも一人の「亥」と呼ばれる先公が出現する。商の人はこの人を「高祖」と呼び、最も早い男性の祖先、先公とみなして、彼の母親は特殊な待遇を受けている。即ち「亥」と一緒に殷商の先民の祭祀としている。卜辞の言うように「王に焼かれた亥母豚」の中の亥母である。この「亥」とその「亥母」は子供の生殺の権力を握っており、その為に「亥」は十二支の最後の位置を与えられたのだろう。

 

この是非がどうであれ、生まれ落ちた「亥」の原義は男の子であり、「亥」と「亥母」に対して祭献を行い、嬰児の成長を助け、氏族の繁栄を希求するのである。「亥」は十二支の十二番目。時刻を表すには9時から11時までを示し、「亥」年とは「猪」生れのことである。

 

””

 

 

以上抜粋でした。

 

これだ!!と思った所の文章の色を変えましたので、皆様もお分かりかと。

 

上記抜粋の文章から見るに

 

「亥」=男性器の付いた人の姿

 

という事らしいです。

 

逆を言えば、「亥」という形に男子という意味を与えた。

という事でしょうか。

 

多少強引に見えますが、

 

ちょっと視点を変えて

蠍座の星座記号を見て欲しいんです。

 

 

 

蠍座の記号で大事なのが

サソリの尻尾の部分。

 

火星支配の星座というのがそこに表されているんですね。

 

先程、

 

午=男性器

亥=男性器の付いた人

 

と仮定しましたね。

 

ここで星座記号との共通点が出てくるんですね。

 

男性器の関係する漢字

 

先程リンクを貼った記事を今一度見て頂いて、

↑この図を見て頂くと仮説はもう少し進みます。

 

蠍座の仮説の図は2つ用意しました。

どちらかだろうという用意なんですが、恐らく「なべぶた」と呼ばれる部首の方の案が正解かなと。

蠍座がころんだ様な図の方ですね。

 

次回以降の記事で

なんでこんな回転させるの?という説明をしますが、軽く触れると

日本に入ってきた星座盤はそれ自体が傾いていた可能性があると考えています。

 

しかし今、大事な事は

 

牡羊座と蠍座の記号の違いと

「午」と「亥」の記号の違いの共通項が得られた

 

という所です。

 

蠍座の一部に男性器のマークが入っているという所。

 

「亥」の漢字の成り立ちと同じ状況が現れてきます。

 

 

午=男性器=牡羊座

亥=男性器の付いた人=蠍座

 

この共通項を得られたという事は

 

 

 

子と巳=金星

午と亥=火星

 

この可能性が大いに見えてきました。

 

星座の配置としても12星座との一致を見せている。

 

仮説としてはまだ先へ進んでいい状態である。

 

という所です。

 

 

以上でとりあえず第一回目の記事と致します。

 

ではまた次回!!