さて!トンデモ理論今回も飛ばしていきます!
いいですか?私は占い師ではないですからね!
全て自己責任でよろですよ!
私が思うに本来、もしくは新しい概念として
黄道12宮は14あるべきだった(14星座になった、なっていく)と考えるのです。
若干昔に13星座占いとかいうのが流行りましたが
14には蛇遣い座がまず入ってくると考えます。
中国に宿曜占星術というものがありますがあれも27宿が推奨されていますが
28宿あったはずの物がひとつ減らして27宿となっている。
理由が
不吉なことが起こるのじゃ!!
とかいう謎過ぎる理由。
まるで子供へのもったいないお化けの話のような逸話です。
なので宿曜も私は28宿を推奨いたします。
さて、そうなると単純な話28÷2で14
算数的にも14星座がしっくりくるのですわ。
12星座の概念的に古典占星術はトランスサタニアン(天王星、海王星、冥王星)を除く惑星には支配星というのが与えられていますね。
立場の怪しい冥王星はともかく天王星と海王星に支配星座がないのは非常におかしい。
あれだけデカけりゃ太陽系に影響がない訳がないんですよ。
そもそも古代からその存在が確認されていたという説も残っていますからね(これは冥王星もですが)
まぁトランスサタニアンに対する解釈は後日するとして
14星座のもう一つの星座の話に戻りますが、
蛇遣い座の位置を見てください。
蠍座と射手座の間に位置しています。
さて古典における支配星の相対図を見てください。
太陽・獅子座&月・蟹座この組み合わせから考えられるものは太陽系から見た地球の位置なのですが
これを底の規準に置いて反対側に山羊座&水瓶座の土星組
それを挟む様に射手座&魚座の木星組
そして牡羊座&蠍座の火星組(牡牛座と天秤座は金星組ですね)
図を見ながらその位置関係にて蛇遣い座の反対側には何座があるかというと
くじら座です。
黄道12星座のラインにおもくそ食い込んでいる上にナイスな位置
何より神話における立ち位置も大したものです。
ここまできてやたらアバウトな意見をぶっ込んでおりますが
このシンボルが何を意味するかというのは私は解釈しきれておりませんのでご勘弁を。
ただ幾何学的に考えてくじら座というテリトリーを設けるのは妥当であるなと
魚座と牡羊座の間における謂わば流転の境界にはぴったりの象徴ではないかなと思うのです。
木星と火星の間なんてのはちょうどあの謎のアステロイドベルト地帯
かつてはティアマトなんて惑星があったんじゃないかと言われている場所です。
そしてくじら座の神話は集まった神々を蹴散らしてますからね
そこら辺のぼんやりとした話が余計に
くじらお前だったのか…。感を演出するといいますか。
それにタロットの大アルカナの審判みたいじゃないですか。
星座帯の最後を締めくくるには相応しい。
前回春分点のズレでどうのこうのと言っていた癖に魚座を最後の位置に置いて考えているのは
これまたすっとんきょうな意見ではあると思いますが
各星座に与えられたイメージ、キーワードというのは自然物ではありませんからね。
そのまま使えるものだと思っています。
もちろん、経年劣化により錆びた刀を使うように一度研ぎ澄まさなくてはなりませんけどね。
さて真の14星座説!これまで!仮説の段階ですしね!
とんでも占星術講座!
2ちゃんばりに冷静な判断をもって見ていただく事を推奨しております!
また次回!