さて本日もガンガンとんでも説をぶっ込んでいきますよ!
まず皆さんサイドリアル方式でご自分の太陽星座くらいはチェックしましたかね。
未チェックの方はアストロディエンストさんのサイトにまずはGOです!
"出生データによるいろんなチャート"のページに行っていただき
"オプション"の中の
"恒星規準"の所をポチっと押せばokです。
サイドリアル方式を使うにあたっての悩みどころはどの基準に合わせるか
なのですが(ファーガンブラッドレイやらヒンドゥーラヒリやら様々)
私の場合色々考慮した結果ファーガンブラッドレイに設定した状態でサビアン度数は+1しない見方です。
さて自分の太陽が前星座に行った人も行ってない人も自分の真の星座がわかったかと思われます。
12星座の性格本を片手に周りの人間を観察してみてもいいかもしれません。
割とそのままその星座の方達がいらっしゃいますよ。
さて、
今更ではございますが
私がサイドリアル方式を採用した根拠についてお話しましょう。
簡単です。
歳差運動で春分点が移動しているからです。
それはつまり季節というものが大きな時間軸の中でずれていっているということです。
知ってました?
立春が2月4日に存在するのを
春が立つにはえらく寒い時期だなぁとは思うわけですよ。
ちなみにサイドリアル基準で太陽が同じ位置くらいに来るのは現在で言うと3月1日前後です。
(体感的にはこちらのほうがしっくりくるような…、まぁ判断を下すにはまだまだ早い段階ですが。)
というより暦の節分というのは旧暦換算ですからね基準が違うとか言われると話が長くなっちゃいそうなんで体感的に感じて頂ければという例の一つと見て頂き、ここは野暮な話は無しでお願いしたい所。
備考として話を脱線させますと旧暦はどちらかというと天体に合わせた歴ですから、閏年、閏月もありますし。
数秘的要素が強いかなと、野暮な指摘を先程したくなった方は
試しにサビアンシンボルをサイドリアルで+1せずに表したものと自分の誕生数から出す六十四卦を比べて見てください。
恐らく同じ信託が得られるはずです。もちろんカバラ数秘術も対応しておりますぜダンナ。
しかし、だからこそ私としては説得力を得られるといいますか。
そもそも暦が基準で季節を区切るものでは無いではないですか。
天候があり、基準を設ける。
自然というものをアナログという言葉に置き換えると
数値というものはデジタル化の初歩的段階だと思うのですよ。
だからこそアナログの誤差に合わせてデータの方も差異を考慮する必要があるのです。
さて!!
脱線コースから本線に話を戻しますと
トロピカル方式の場合星座帯を約2000年前からの状態で固定したまま考えているんですよ。
しかし私だけでなく占星術の紀元を調べてみた暇人というのはたくさんいると思うのですが、
確実に紀元前より昔にも占星術は活用されて居たのは読み取れると思います。
ではそうなると紀元前より前の基準はどうだったのか、という話ですよ。
起点は牡牛座にあったはずなんです。
まぁ古代には牡牛が神聖視されていたんじゃないかという仮説が
占星術には関係のない宗教の話題でも触れていますからね。
今後、宗教と太陽信仰の持論についても触れようかなと思っております。
そして概念的な話になりますが、
この世に普遍の物など有りはしないということです。
万物は変化していくんです。
そもそも銀河系だけでなく銀河団もそうですが
留まる事なくどこかへ移動を続けているんです。
太陽系の場合、延々と惑星は同じ所を周回軌道している訳ではなく
お茶碗でもラーメンどんぶりでもベイゴマの土俵、はたまたベイブレードのスタジアムでもいいですが
そういう器上の容器の中を円運動するようにビーダマを転がしてみてください。どちら回転でも構いません。
最終的にビーダマは容器の中心へと落ち着く。
惑星運動とはそういうものです。
そして太陽系の軸となる太陽自体も天の川銀河の中で同じ動きをしているのです。
つまり天体は壮大な時間をかけて壮大に動いている訳ですな。
だからこそ占星術に絶対的な基準を設けるのは無理があると私は思うのです。
さてトンデモ占星術理論はまだまだ続きますよ!!
では次回!!