大垣城
今月の史跡散策は大垣城。
いつものように駅で集合し、大垣城まで歩きました。大垣は水の都と呼ばれるだけあって、駅前には水のモニュメントがあちこちに設置されております。
大垣は芭蕉の奥の細道結びの地であるためか、芭蕉の句碑がありました。
「閑かさや 岩にしみいる 蝉の声」、この句は山形県の立石寺で詠んだ句ですが、その句碑がここに建立されておりました。
駅前の商店街、OKBストリートはシャッター街が目立ちます。
およそ10分で大垣城に到着。
大垣城は関ヶ原の戦いのとき、石田三成の本拠地となった城のためか、場内は家康、三成および関ヶ原の戦いの説明が目立ちました。
大垣城を見学したあとは隣の大垣郷土館に立ち寄りました。
庭園がきれいに整備されております。
このあと奥の細道結びの地記念館を訪れる予定でしたが、時間が遅くなってしまったため、取りやめ。
昼食のあと、帰りに名物、水まんじゅうを購入しました。