長谷寺の紅葉
令和6年11月29日、かつて民生委員を一緒につとめた仲間と長谷寺へ出かけました。民生委員の中に住職がいて、彼が長谷寺の和尚さんと懇意のため、設営してくれました。
長谷寺へ詣でる前に近くの大神神社を参拝しました。
この神社は大神神社は、「おおみわじんじゃ」と読むようです。
後ろの三輪山がご神体で、本殿はなく、拝殿のみです。
紅葉にはまだ少し早いようです。
続いて長谷寺を訪れました。長谷寺では修行僧の方に案内をしてもらい、
説明を聞きながら参拝しました。
ちょうど紅葉が真っ盛りです。昨日あたりから急に紅葉が進んだそうです。
仁王門
第二登廊
菊回廊
第三登廊
本堂ではご本尊 十一面観世音菩薩の足に触れてお詣りしました。
足に触れると願いが叶うと言われているそうです。身の丈、10メートル余りの
巨大な像です。
本堂からせり出した舞台は清水の舞台とはまた違った意味合いのものとの説明でした。
ここから見た紅葉は絶景です。
どうだんつつじが綺麗に色づいています。
大講堂では普段は入ることができませんが、今、特別拝観で中を公開しております。
ここで接待を受け、住職のお話を少し聞きました。源氏物語について「紫式部も
この寺を訪れているはずだ。訪れていなければ書けない下りがある」と話されました。
ご本尊 十一面観世音菩薩を誰でも拝むことができるようになっておりました。
境内を少し散策して帰りました。
下から見た本堂です。
思いもかけず素晴らしい紅葉の時期にあたり感動しました。なかなかこれほどの紅葉を見ることはできません。
今年は「ゆく年 くる年」に長谷寺が登場するようで参拝者が増えることが予想されるそうです。