納沙布岬 | じゃからんだの気ままな旅 

納沙布岬

7月10日、釧路での生活も5日目を迎え、明日はいよいよ最終日です。

この日はJR花咲線で根室へ出かけました。

 

 

たった一両で運転しております。もちろんワンマン列車です。

 

エアコンもなく、扇風機がついた電車は本土ではなかなか見かけません。

もっとも釧路では商店でもエアコンはない店が多いので当然といえば当然です。

 

 

広大な窓外の北海道の原野の景色を堪能しながら一路根室へ。

 

 

浜中町は漫画「ルパン三世」の作者、モンキーパンチの出身地でもあり、茶内の駅にはルパンのパネルが設置されておりました。

 

 

根室では納沙布岬までは定期観光バスもありますが、不案内なので観光タクシーを予約しておきました。

 

 

タクシーで少し走ると霧が出てきました。どうも天候には恵まれていないようです。

 

最初に訪れたのは明治公園。ここは開拓使により根室牧畜場として設立され、

レンガ積みのサイロが建てられました。そして、牧場は後に明治の所有地となります。

サイロは公園のシンボルであり、国の近代化産業遺産に指定されております。

 

 

根室は戦時中は国境近くの防衛拠点として、トーチカが設けられました。その後使用することはなかったのですが、今でも残っているそうです。

 

 

納沙布岬まではおよそ20分ほど。少しづつ霧が深くなってきました。

納沙布岬灯台のあたりはすっかり霧の中です。

 

納沙布岬は日本の領土の最東端の岬です。天気が良ければ国後島、歯舞諸島などが見えるでしょうが、今は霧に覆われ何も見えません。

 

 

 

 

望郷の岬公園 四島のかけ橋

 

 

北方館

 

 

ここに高田屋嘉平の手紙がありました。司馬遼太郎の「菜の花の沖」によると、高田屋嘉平は択捉島、国後島間の航路を発見し、北方の開拓者として活躍しました。そのため当時の資料がここに残されているのでしょう。

 

 

 

高田屋嘉平については、函館の赤レンガ倉庫の近くに高田屋嘉平資料館がありますが、ここでも資料に出会えるとは思いもかけませんでした。

 

ダイヤモンド・プリンセスクルーズ(6)函館 | じゃからんだの気ままな旅  (ameblo.jp)

 

納沙布岬には多くの北方領土返還の碑が建てられておりました。

 

巨大なオーロラタワーが建っておりました。笹川良一氏が建てたもので、北方領土返還の象徴ともいうべきタワーでしたが、今は訪れる人もなく、廃墟と化しておりました。

 

 

 

帰りは別の道を通り、北方原生花園へ向かいました。

 

 

 

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