西浦温泉 銀波荘
西浦温泉 銀波荘へ出かけました。名鉄電車で西浦下車。ここから迎えのバスで約15分です。
以前から一度出かけたいと思っていた宿でした。
館内入り口わきのロビーです。
部屋はすべて海に面しており、景色は抜群。今回は工事中でもなく、素晴らしい景色を堪能できますが、今日はあいにくの雨です。
夕食はそれぞれ個室に分かれて、担当の仲居さんが応対してくれます。
この宿はかつて将棋の対局が多く催されました。将棋といえば銀波荘として知られており、将棋ファンの私としては憧れの宿でした。
館内には将棋ロードとして対局の様子などが展示されておりました。
名人戦、王将戦など対局の実施された日時とともに棋士の色紙も掲示されております。
羽生九段の封じ手の様子です。この時の立会人桐山九段も見えます。
記録係が書いた実際の棋譜も展示されております。
海を眺めながらゆったりと温泉に浸かりました。
翌日は特に観光するところもないので、名古屋まで戻り、徳川美術館へ立ち寄って、浮世絵の特別展示を見て帰宅。
のんびりと温泉旅行を味わいました。何もせず、非日常を味わうのもまた楽しいものです。