十八楼
岐阜 十八楼の旅館が気に入ったので昨年に続いてまた訪れました。
前回は車で出かけましたが、今回は名鉄電車の2DAYS フリー切符がついて
いる電車旅を利用しました。
付知峡 | じゃからんだの気ままな旅 (ameblo.jp)
十八楼は長良橋の袂にあり、鵜飼船の乗り場に接しており、鵜飼を見物するには好位置です。
夕食前に少し散歩をしました。十八楼の面した通りは川原町といい、昔の町並みが残っております。
岐阜城もきれいに眺めることができました。
芭蕉の像も昨年はマスクをしておりましたが、今年はコロナもおさまり、マスクを外しております。
十八楼は老舗旅館だけあって、コロナ禍後もサービスが行き届いております。
従業員も減らすことなく、無駄を省くこともないようです。
夕食はいろどりが鮮やかです。
ゆったりと温泉に浸かり、今回の目的は終了ですが、電車の切符があるので、翌日はセントレアに行くことにしました。
第一ターミナルは旅行のときはいつも通りますが、ラウンジか喫茶のみで、他はほとんど利用したことがありません。
屋上に出てみました。セントレアでは飛行機の離発着を目の前で見ることができます。
この建物の中も整備されており、ゆっくりと散策できます。
このあと、第2ターミナルへ行きました。動く歩道で10~15分位です。移動バスもあるようです。
ここにボーイングの機体の展示場があります。ボーイング787の部品は35%が中部地区で製造されていたこともあり、この機体はボーイング社からセントレアに寄贈されたものだそうです。なお、この機体は試験機として飛行しておりましたが、客をのせての運航はしていないそうです。試験運行期間は約6年と短く、そのためか、機体はほとんど汚れておりません。
車輪の中もものすごい量の配線です。
コックピットの中も見ることができます。
フリー切符のおかげでいろいろと見学することができました。
なお、こんな大きな機体をどうやって建物の中に入れたのかと調べると、建物の完成前に入れて、そのあと建物を建造したということでした。