昼神温泉 天空の楽園
信州割SPECIALを利用して昼神温泉へ出かけました。
とても暑いので途中どこへも立ち寄らず直接宿へ入りました。
昼神温泉は園原インターから10分ほどのところにあります。今夜の宿泊は湯多利の里 伊那華です。この宿は中日ドラゴンズの選手がよく宿泊したようです。
落合監督がトレーニングを行った落合ロードもありますが、暑いのでとても出かける気になれません。
宿の前には阿知川が流れております。
早く着いたので、温泉に浸かり、川の流れを眺めて過ごしました。
宿舎にはドラゴンズの納会の写真、サインなどが多数掲げられ、立浪選手の2000本安打達成記念バット、山本昌選手の200勝達成記念のグラブなどが展示されておりました。
昭和の時代を懐かしむ部屋も作ってあります。
2016年には天皇、皇后両陛下も昼神温泉を訪れ、この伊那華に泊まられたそうです。
夜になり、食事を済ませたあと、ヘブンスそのはらで行われる天空の楽園 ナイトツアーに出かけました。ナイトツアー・チケット付きのプランがあったのもこの宿を選んだ理由のひとつです。
ホテルでチケットを手配してもらわない場合はネットで事前に切符を買っておかなければなりません。直接現地へ出かけても切符売り場は閉まっており、ゴンドラに乗ることはできません。
ゴンドラで約15分、頂上は標高1400メートルです。夜になると長袖でも寒く、厚手の上着が要ります。
星空の案内が始まるまで、少し下がったところで短編の映画を上映しておりました。
夜8時から星空の案内が始まりました。すべての照明が消されましたが、この日は満月に近く、暗闇にはなりません。
今夜の案内人は星兄さん。ここ阿智村には何度も来て解説する予定のようです。
あいにく今日は曇り空。雲がかかった月のほかには、夏の大三角形、ベガ、アルタイル、デネブの3つの星しか見えません。星空観測の武器、レーザー光線で指し示してもらってもこの3つだけ。残念ですが、雨が降らなかっただけでも幸いとしないといけません。
結局、星兄さんのトークショーで終わりました。
星空案内が終わると、帰りのゴンドラが動き始めます。宿のバスが待っていて
宿まで連れて行ってくれました。
翌日は雨、当分晴れる日はなさそうです。満天の星が見たかったら、天候が安定した時期に、月齢を調べてこないといけないようです。