ダイヤモンド・プリンセスクルーズ(2)終日航海
昨晩は全く揺れませんでした。ホテルの中にいるのと同じ状態です。
朝食は8時ごろインターナショナルダイニングというレストランで洋食を注文しました。特に変わったものでもなく、パン、オムレツ、ハムステーキ、バナナ、ヨーグルト、プラムです。強いて言えばプラムの漬けたものが慣れないものでしょうか。
食後、急に腹痛を覚え、下痢症状に。その後、腹痛と下痢を繰り返し、とても旅を楽しむ余裕はなくなりました。
10時から船内ツアーがあり、参加しましたが、途中でリタイヤです。
外は霧がかかり、ぼんやりと陸地が見えます。心配していた台風の影響はないようです。
船内のいくつかの設備の写真です。都合で後日撮ったものもあります。
プロムナード
エレベーターホール
フロント
アトリウム(ここでいろいろな催しが行われます。)
インターネットルーム(有料です。それもかなり高額です。)
カジノ(船が日本の領海を出ると営業します。)
シアター
ショップ(買い物に興味がないので一度も訪れませんでした。)
トレーニングルーム(トレーニングウエアも持ってきたのに訪れることはありませんでした。)
プール(2つあります。そのほかに一部の人しか入れないプールもあります。)
船の最後尾
最先端(私たちはここには入れません。)
これからはほとんど何も食べずにベッドで寝ていました。普通のツアーだったら旅行が続けられませんが、船なので一日寝て過ごしました。
午後、絵画のオークションがあったので家内が参加(?)しました。もちろん何も競り落とすことはできませんでした。どんな雰囲気なのか、だれでも参加することができ、覗くことができます。
今日はフォーマルナイトですが、これでは出かけることができません。せっかくなので家内は一人でレストランへ出かけました。
一人では淋しく、ウエイターの方から「大丈夫?」と声をかけられたとか。
早々に帰ってきました。
私は一人でビュッフェへ出かけ、ロールパンとメロンだけを食べました。
ここにはフォーマルナイトに参加しない人が来て食事をしております。
フォーマルナイトといっても、レストラン以外はどんな服装でも構いません。
今晩はアトリウムでシャンパンタワーなる催しがあります。持ってきたフォーマルを着て覗いてみました。フォーマルウエアもこのためだけに持ってきたことになります。
積み上げたグラスにシャンパンを注ぎ、船がいかに揺れないかを見せるものだそうです。終了後はシャンパンがふるまわれますが、飲むことができないのは目の前に人参をぶらさげられた馬のようです。
船内の医務室に行こうかとも思いましたが、医者は日本人かどうかもわからず、また薬はすべて外国製だそうなのでやめました。
翌日は釧路に接岸です。
釧路はとても寒いところです。20度を超える日は年間本当にかぞえるほどだそうです。この日もとても寒く、ヒートテックを着て、長そでシャツにセーター、それにウインドブレーカーを着てちょうどよいほど。気温はもちろん20度以下です。
釧路では湿原のツアーが申し込んであったのですが、急遽キャンセルし、タクシーで病院へ直行しました。タクシーの運転手さんに良さそうな病院を紹介してもらって診察をうけました。
運転手さんは親切に窓口まで案内してくれました。
まさか病気になるとは思ってもいなかったので、保険証も持っておりませんが、やむを得ません。下痢というといきなり「隔離します。」と言われ、奥のベッドに連れ込まれました。嘔吐もなく、微熱程度だったので、問診の結果、大したことはないということになり、隔離は解除、薬をもらってまた船へ。こんなにも遠くへ来て診察券をもらうなんて。
このあと、家内が釧路の町まで出かけ、コンビニでおかゆを買ってきました。
何も入っていない白かゆがこんなにおいしいとは。
午後、船内で出国審査。このあとは外国に向かうことになるので、日本出国を前に事前に船内で審査するもので、サハリンに上陸しない人も全員審査が必要なようです。全員が終わらないと釧路を出航できないとのことで、何度も呼び出しを受ける人もありました。
翌日は終日クルージング。
朝食はバナナ、ヨーグルトなど消化の良さそうなものを少しルームサービスで頼みました。船内は船内チップと呼ばれるチップが一人毎日13.5ドル(部屋によって金額は違います)加算され、食事、ベッドメイキングなど一切チップは必要ありませんが、ルームサービスだけは例外でチップが必要です。
船は択捉島を右手に見て進みました。国後島と知床半島の間を通るかと思っていたのですが、国後と択捉の間を通って進みました。
船内で、私はずっとベッドで寝転んですごしましたが、家内は退屈なので野菜と果物の彫刻を見に出かけました。巧みな包丁さばきにうっとりとみとれていたようです。
マスコットと写真も撮ってごきげんです。
いよいよ明日はサハリンのコルサコフに上陸。早く治さないと。
(続きます)
























