東北紅葉めぐり 1 (城ヶ倉大橋から八甲田山山麓)
平成28年10月20日から3日間、東北紅葉めぐりに出かけました。紅葉10景をめぐるということですが、東北は南北に長いので、すべて紅葉が見られるとは限りません。
どこかで美しい紅葉が見られればいいなと思って出かけました。
初日は新幹線で盛岡まで行き、まずここで「わんこそば」の昼食。次から次へと給仕されるため、とてもせわしなく、落ち着いて食べられないので私はあまり好みではありません。
ここからアスピーテラインを通り、八幡平へ。頂上展望台から八幡平が一望できますが、既に紅葉の時期は終わり、冬景色です。とても風が強く、震え上がりました。気温を聞くと。氷点下2度。風が強いので体感温度はもっと低く、寒いはずです。
ちょっと見ただけで、建物の中へ逃げ込みました。
紅葉の時期ですから多少は寒いかとも思っていたのですが、名古屋の最近は夏日を思わせる暖かさだったので、これほど寒いとは予想せず、服装の準備も十分できておりませんでした。
この日は大鰐温泉泊。ホテルは青森ワイナリーホテル。暖かい温泉に浸かり、冷えたからだを温めました。
翌日は宿を早めに出発し、弘果市場でりんごのせりを見学。りんごの取扱量日本一だそうです。
何を言っているのか、さっぱりわかりません。金額を指で示すそうで、そのやり方を教えてもらいましたが、いくら集中して見ていてもとても理解できません。ひとせりが10秒ほどで終わってしまいます。
せりを見学ののち、ここでおみやげのりんごを買い、城ケ倉大橋へ向かいました。
橋の上は風も強く、とても寒かったのですが、その紅葉のあざやかなこと、スケールの大きさといい、素晴らしい景色を堪能しました。
あたり一面の紅葉は別世界を思わせます。
続いて訪れたのは八甲田山山麓です。ここからロープウエーに乗って紅葉を見物します。
紅葉の時期はロープウエーに乗るのに時間がかかります、と言われておりましたが、到着すると、予想通り平日にもかかわらず、ものすごい人、人、人です。
100人乗りのロープウエーが15分おきに運行しておりますが、1時間15分ほど待たされました。
やっとのことで乗りました。ロープウエーから見た紅葉のきれいなこと、これで待たされたイライラも解消しました。今がちょうど見ごろです。
上に行くにつれ、紅葉は終わり、頂上付近は樹氷で覆われています。ロープウエーの架線に凍りついた氷の塊が時々音をたてて落ちます。
長いこと待って、ロープウエイー乗ったため、ツアーのこの後の行程に支障が出て時間がありません。やむなく、頂上では外へ出ないで、そのまま下りのロープウエーの順番待ちの列に並びました。
頂上の気温は氷点下3度、風速19メートルです。風速25メートルを超えるとロープウエーは運行を中止するということで、途中でとまらないかと少々心配でした。
頂上の待ち時間を利用して、少し外を覗いてみました。
外では雪が降り、凍りつくような寒さです。一瞬、寒さを味わったあとはすぐ列に戻りました。
結局、ロープウエーだけで約2時間かかりました。しかし、そこから見た紅葉の美しさは素晴らしく、長時間並んで待った甲斐がありました。
この美しさを味わうことができれば長い待ち時間は無駄ではありませんでした。
(続きます)
















