ハワイ4島クルーズ(4) キラウエア火山
クルーズ4日目はハワイ島のヒロ港に入港しました。ハワイ島は四国の半分くらいの大きさの島です。
ヒロは雨の多い所で、1年に平均274日降るそうです。幸いにもこの日は晴れです。
下船して、船の近くに立つとさすがに大きな船だと実感できます。
今日はキラウエア火山国立公園の観光です。
ヒロから車で約1時間、山頂に近づくと、平原の草の間から火山性のガスが立ち昇っておりました。何となく不気味です。
キラウエア・カルデラの入り口に到着しました。ここは標高1247m、標高がそれほど高くないので、今日は寒さも息苦しさも感じません。
広大なカルデラを目の前にして、地球は活動していると実感しました。世界で最も活発な火山だそうです。
現在も噴煙をあげて活動しており、さまざまに形を変えております。
ハワイはここに限らず、あちらこちらでこうした自然の息吹を感じることができます。
このカルデラの直径は900メートル、カルデラの中のあちこちで噴煙が上がっております。
ここから少し走ると、溶岩が流れて固まった大地が広がっておりました。
溶岩に触れてみると、とても軽くて黒い岩です。現在もこの溶岩が流れているところがあるようです。アポロで月へ行った宇宙飛行士がここで訓練をしたそうです。月面と状態が似通っているのでしょう。
続いて、サーストン・ラバ・チューブへ出かけました。これは溶岩トンネルで、溶岩が流れ落ちるとき、外側が空気で冷やされて固まり、一方、中の溶岩はどろどろのままなので、そのまま流される、そうしてできたのが溶岩トンネルです。サーストン・ラバ・チューブの全長は約180メートルとのこと。
トンネルの周りは阿熱帯雨林、溶岩トンネルへ向かう道にはシダが鬱蒼と生い茂っておりました。
サーストン・ラバ・チューブ入口
溶岩トントンネルの内
トンネルの中はひんやりとして、秋芳洞の中のような感じ。天井から木の根がつき出していたりして珍しい光景です。
このあと、ビッグ・アイランドという土産物屋に立ち寄り帰船。
午後は船室で本を読んでいたら、うとうとと眠くなりました。半日、観光で、あと半日はのんびりという生活ですから気ままに過ごせます。
夜はハリウッドシアター劇場でマジックショーを楽しみました。アメリカ人は舞台と一緒になって盛り上げることにたけております。国民性の違いでしょうか。
陽気なアメリカ人の姿を見た思いです。
船は今夜、同じハワイ島のコナへ向かいます。今夜も揺れそうです。
( 続 き ま す )










