美濃新四国巡拝(最終満願行)
美濃新四国巡拝もいよいよ最終回を迎えました。岐阜の山奥深くの寺が残り、この寺へ行くには公共交通機関ではとても難しいので、今回はジャンボタクシーを利用することにしました。
平成27年4月11日、菜種梅雨の雨間のこの日、岐阜駅に集合して最後の巡拝に向かいました。山県市にあるこの寺の辺りは冬はとても寒く、雪が深いようです。
桜の時期は過ぎ、ほとんど葉桜の状態でした。山の奥深くにありますが、とても立派な寺です。寺の入り口には滝が流れておりました。
65番 甘南美寺(かんなみじ)
結願の記念撮影
境内の桜は樹齢300年で県指定の天然記念物だそうですが、この桜もすでに見ごろを過ぎておりました。
続いて同じ山県市にある東光寺へ向かいました。
64番 東光寺
この寺はとても広い境内に歴史を感じさせる建物が建ち、庭園も塵ひとつないほどに整備されておりました。山奥にこのような立派な寺が建っているのには驚きです。ゆっくりと境内を見学させていただきました。
最後は、岐阜市内に戻り、最後の88番、護国之寺(ごこくしじ)です。この寺は高野山と同じく真言宗の寺ですが、高野山よりも古い開創ということです。
護国之寺山門
護国之寺本堂
護国之寺奥ノ院
護国之寺は高台にあり、ここからの眺めはとても素晴らしく、目の前の金華山に岐阜城も見ることができました。
護国之寺から金華山を臨む
結願のあとは高野山に上るのが本来ですが、金華山に上って巡拝を終えることにしました。
金華山には以前にも2度ほど上ったことがありますが、今回はもっとも楽なコース、七曲りで上ることにしました。
七曲りはその昔、織田信長も馬で上ったといわれる広い道で、だれでも登れるコースですが、皆、運動不足のためか、息があがり、1時間近くかかって頂上に到着しました。
前回、別の人と上ったときは、瞑想の小道を通りましたが、これほど疲れた記憶はありません。体力が落ちているのでしょう。
岐阜城
当初の予定では、帰りは瞑想の小道で下りる予定でしたが、疲れたため、ロープウェイで下りることに。1時間近くかかって上ったところが、ロープウェイを使えばわずか3分ほど。あっという間です。
このあと、満願の祝杯をあげ、来月からの予定を話し合いました。2年半ほどかけてやっと結願となりましたが、その間には仲間の一人が亡くなり、人生の無常を味わいながらの巡拝でした。
(美濃新四国巡拝 終り)
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