ねじり橋と桑名界隈散策
平成24年6月15日、梅雨の谷間でさわやかなこの日、大学時代の
仲間とウォーキングに出かけました。
まずは西桑名駅から三岐鉄道に乗りました。三岐鉄道はナローゲージ
(狭軌)で、新幹線、名古屋市営地下鉄などの軌道幅が1435mmあるのに
対し、こちらはわずか762mmととても狭く、全国でもとても珍しいということ
です。
三岐鉄道
狭軌の線路
途中、楚原(そはら)で下車。ここから徒歩で約10分、ねじり橋に
向かいました。
ここは、下を走る用水と橋が斜めに交差するため、アーチ橋下部の
ブロックにひねりを入れて積まれております。現存するコンクリート
ブロックの橋では唯一の珍しいもので、国指定文化財クラスに相当
するということです。
貴重な文化遺産にもかかわらず、案内板もなく、一般の人が訪れる
には難しそうです。この日も我々以外に訪れる人は見当たりません
でした。
ねじり橋
ねじり橋を渡る三岐鉄道の列車
ここから300mほど離れたところにめがね橋があります。
こちらも重要な土木遺産になっております。
同僚のS君が事前に下見をして、列車の通る時間を調べておいて
くれたので、ここでもちょうど列車をが橋を渡る瞬間に立ち会うことが
できました。
めがね橋
このあと、のどかな田園風景を眺めながら麻生田(おうだ)駅まで
歩きました。
途中、山の中で桑の実を見つけました。私には初めて見るものでした。
桑の実
麻生田駅から再び三岐鉄道に乗って西桑名まで戻りました。
桑名の六華苑へ。広大な敷地に建てられた洋館は明治時代
独特の建築様式です。洋館に連なる和館もとてつもなく広く、
和室から眺める庭園も贅を尽くしたものです。
六華苑
六華苑庭園
六華苑隣の諸戸氏庭園は春の菖蒲の季節と秋の紅葉の季節だけ
開園しておりますが、この日はちょうど菖蒲の真っ盛りでした。
諸戸氏庭園の菖蒲
このあと、歌行燈で昼食をとりました。本場の蛤とビールが疲れを癒してくれました。
店の前に植えられたあじさいがとてもきれいでした。
歌行燈
昼食後、七里の渡しに向かいました。その昔、ここは熱田を結ぶ
唯一の海路で、その距離が7里あったことからこの名がついたと
いうことです。
このあたりはいまでも料亭が多く、当時の繁栄を物語っているようです。
七里の渡跡
七里の渡跡を見たあと、九華公園(旧桑名城址)に出かけました。
城址公園といいながらほとんど城の面影を留めておりません。
わずかに堀だけが城を偲ばせてくれます。
九華(きゅうか)公園の由来は、中国に九華扇という扇があり、
また、この城が扇状であるため扇城と呼ばれていたことから、
「くはな」にかけてつけられたそうです。
ここにも菖蒲が植えられ、最盛期を迎えておりました。
九華公園
帰途、春日神社に立ち寄りました。ここは日本一やかましいと言われる
石取祭りがおこなわれる神社です。大きな山門を入ると、本殿には
中臣神社と桑名神社の二つの神が祀られておりました。
春日神社
今回のウォーキングはS君が事前に下見をして、準備してくれたため、
最高の時期に、またとても効率的に回ることができました。
梅雨の時期ですが、天候も味方してくれて、とても楽しくウォーキングを
することができました。S君に感謝です。
「じゃからんだのガーデンライフ」も更新を再開しました。
よろしかったらお訪ねください。
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