5月といえば、娘の誕生日の他に

確か、19日に局所再発乳癌で入院

そして次の日に手術だったかな


この時は、今のポートライナーみなとじま駅にあった神戸市立中央市民病院だったな

私の母親代わりで担任だったママ先生が「近いから眞由ちゃんずっとみてあげる。私の孫だもの」と上品にお笑いになってたな


私は準備もあるので朝8時頃には手術室に行ったから、それからのことはわからないけど

ママ先生と娘が朝9時頃に来てくれたらしく、待てども待てども出て来ない私に「どうしたのかしら?大丈夫よね?」と待って居てくれてたみたいで

麻酔から覚めかけた時に「もぉ〜この子は!心配したんですからね!」と言うママ先生の声がした

話しを聞くと『1番先に手術室に入ったのに、いつまで経っても出て来ない。あら?さっき入った人が出て来たのに....と不安になったのよ』とのこと

次の日、娘に話しを聞くと「先生泣いてたよ『どうしたのかしらって?大丈夫かしら?』って。それでな終わってここ来てん。美代ちゃんの髪の毛触って『昔と同じ寝顔に髪の毛』と言いながらなんか喜んでた」 「カツカレー食べさせてもらってカルピス飲ませてもろてん『お母さんが好きだったのよ。だからね、先生が作ってあげたこともあるのよ』と言ってた」 「んでんで美代ちゃんって、友達は美代ちゃんやけど、先生らからは赤ちゃんと言われてたん?」って言って笑ってたな

「英語の先生は『babyちゃん』やったよ」と私が少し照れながら言ったら「ええなぁ〜ええなぁ〜ええなぁ〜」と娘はずっと言ってた

「美代ちゃんはええなぁ〜 優しい先生が今もずっと居てくれて。眞由にはそんな先生おらへん」と言ったっけ


娘の小学校に私が6年生の時の先生が居られ、息子の高校には私が中学3年生でお世話になり..初恋だった先生が居られて

高校にはママ先生。そして私の個性を理解してくれた優しい先生がいっぱい


私が子供らの良い先生との出会い運を盗ったかな




それと、思い出したくないけど

憎き淺野あやと新崎雅子が、娘を神戸市こども家庭センターに売り飛ばした日もある