確かあれは今頃の時期


「汗がじっとり出るなぁ〜 なんでこないに微熱が下がらんのやろ? もう2週間来るで。
    いつも上が80か90の血圧が110っておかしいなぁ〜」

と思いながらタオルで身体を拭いていたら、右脇腹から右胸に手がツルんと滑って

それと同時に右胸にゴリンとした物を2個発見
 
母の癌腫瘍を触っていたから、それがその癌腫瘍ということはすぐに解りました

頭の中は『なんで!? 嘘やろ!? なんで癌にならなあかんの!? お母ちゃんみたいになりとぉない!』がグルグル回ってました



・・・・そこから、検査→手術→治療 とやって行き

『もうすぐで3年やから一息つける』と思う間もなく、かかりつけ医(セカンドオピニオンを紹介して下さった命の恩人名誉院長)が

『再発や!これは再発や!こんなんほっとるなんて、あかん!今すぐ医者を替え』

と仰られ、神戸市立西市民病院から 神戸市立中央市民病院へ

乳腺外科の先生から『この紹介状の先生から聞いとう思うけど、ちゃんと言わなあかんから言うわな 局所再発乳癌・余命4年。生存率30%か40%』と宣告されて

身体がガクガク震えて「まだ死にとお〜ない。嫌や〜」と・・・・どんな姿で泣いてたのかな私?
泣き叫んだのも2月下旬



だから、早く2月には去っていただきたいです