暖かくなってきたのでまたやってみます。
今回はアルバム編、有名人の変わったアルバムを。
まずは球春到来という事で
「'84ヤングジャイアンツ 歌の球宴」
SIDE A
1.恋人も濡れる街角(槇原寛己)
2.悲しい色やね(吉村禎章)
3.冬のリヴィエラ(駒田徳広)
4.チャコの海岸物語(角三男 / 現・角盈男)
5.AGAIN(鹿取義隆)
SIDE B
1.釜山港へ帰れ(中畑清)
2.まわり道(加藤初)
3.足手まとい(泡口憲治)
4.どこまでも愛(鈴木康友)
5.「巨人の星」より 行け行け飛雄馬(全員)
1984年といえば王貞治さんが助監督から監督に昇格した年でしたが、前年優勝の牽引力ともなった50番トリオの本格ブレイクやなんといってもクロマティが入団した年でもあります。しかしながらシーズンは3位に終わるなど印象のわりにパッとしなかった年でもありました。
このレコードは巨人の主力選手を中心に選抜され歌を歌ってもらうという80年代に毎年シリーズで出されたものであと何種類か出ているようです。曲間に挨拶や実況などが挿入されておりファンサービス的な側面が強いですね。
顔ぶれを見ると懐かしいところが多いですが、歌のほうはというと・・・場末のスナックのカラオケレベル といったところでしょうか。中畑は上手いけど他は・・・わりとパンチ効いてますw 完全マニア向けというとこで(^_^;
お次は
三橋美智也「激! MITCHIE(激れ!ミッチー)~三橋美智也もう一つの世界」
Side One(ヴォーカル)
1.噂のディスコ・ボーイ
2.ディスコ天国
3.ヒミコふぃーばぁー
4.むーんさると和尚さん
Side Two(インストゥルメンタル)
1.ディスコじょんがらぶし
2.ミッチーと踊ろう
3.GO,GO,MITCHIE!
4.三味線ふぃーばぁー
70年代後半から映画「サタデー・ナイト・フィーバー」の大ヒットで世界を席巻したディスコ・ブーム。海外だけならず日本の歌謡界はその流れに乗って多くのディスコアレンジ物の曲が多く発売されました。
そのうちのひとつにこの三橋美智也による「じょんがら歌謡」ならぬ「じょんがらディスコ」の登場で思わぬ大ブレイク。「ミッチー・フィーバー」でバラエティ番組やCMなどに登場してお茶の間の人気者になりましたね。
このレコードはA面が歌物でB面がインスト。インストといってもミッチーは三味線弾きでもありますので三味線をフィーチャーしたオリエンタルなディスコ物となっております。しかし当時は民謡歌手としての三橋美智也ファンからは異端で敬遠されてしまいあまり売れなかったようですが、今聴くとわりといい感じで仕上がっているんですよね。ちなみにこのアルバムとは別にミッチー名義で寺内タケシとコラボしたシングル盤もでておりいずれも中古市場でもあまり見かけないシロモノとなっております。
そして最後は
志穂美悦子「女必殺拳(ドラゴン)志穂美悦子 参上!!」
Side A
1.影法師
2.故郷の母さんへ
3.あなたが笑う時
4.お日様と坊や
5.涙が乾けば帰れない
Side B
1.13階段のマキ
2.拳のかたい人
3.白いシャツ
4.ひとりぼっちの部屋
5.恋はいたずら
6.忘れられた世界
ご存知千葉真一率いるJACの当時の看板女優。キカイダー01のビジンダーでもおなじみ、また現在は長渕剛氏の奥方でもある志穂美さんですが、こんなレコードを出していたとは。
もうオープニングからブルース・リーを意識したかのような息吹きやテェーッ! やキェーイ! などというアクション映画そのまんまの世界が迫力のBGMと共に音だけで繰り広げられたかと思ったら、急に詩の朗読が始まったりとちょっと良くわからない世界観(^_^;
しかし曲が始まるとやさぐれ歌謡かと思いきやフォークソング、ポップスを中心としたわりとしっとりした歌曲が収録されています。
皆さんもタイトル見ておそらく気になったであろうB面の1,2曲目w
「13階段のマキ」は梶原一騎作詞、菊地俊輔作曲という強力タッグのやさぐれ歌謡ですが、歌唱力が・・・(^_^; コレは予想外だったw
「拳のかたい人」は他の曲同様フォークソングとなっておりコレもちょっとイメージと違ったなぁ。
まぁそれでもちょいちょい曲間に挟まれる詩の朗読がやはり女優をメインとしたものとなってる感じで、曲はやっぱり自信がない分遠慮がちだったのかな。人気に押されて無理矢理レコード出されたって感じが否めない貴重な1枚ですね。
そんなわけでまた発掘してきます!(=゚ω゚)ゞ