40周年DEワァオ! | 新・づらづら日記

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音楽・お笑い・スポーツ・アニゲetc. 雑食系バカ・ジャブきちが綴る日々の雑記帳です。令和元年6月、ヤフーブログから引っ越してきました。

今日は待望のこちらに。

有楽町よみうりホールにて小堺一機さん、関根勤さんのラジオトークイベント「コサキン40周年DEワァオ!」を観てきました。

 コサキンは1981年の10月から始まったラジオ番組で(開始当初はコサラビ)某パーソナリティーのピンチヒッターとして抜擢されたのですが、最初の数回は格好よくしようとして失敗。それを聞いていた川岸専務が「なんだあの放送は!」と激怒し、叱られて委縮してしまった二人は「このままだったら俺たち終わりだからクビにされるように好きなことやろうぜ」と開き直って放送したのが「バッカでぇ、ひっでぇ、くっだらねぇ」の三拍子そろった【意味ねぇ】放送のコサキンワールド。これが約27年半も続き伝説のラジオ番組となったのです。ここ数年はラジオ番組も復活し年数回特別番組が放送されるなど再評価も高まってきており、そしてそのラジオが昨年開始から40年を迎えました。しかしコロナ禍ということもありなかなか祝うイベントが出来なかったのですが今日ようやく開催の運びとなったのです。

 

しかし直前にラビーこと関根さんが新型コロナに罹ってしまい開催が危ぶまれましたが、奇跡的に軽症で済み驚異的な回復力で見事復活。無事開催されました。

会場ロビーに到着するとすぐにお祝いの花と懐かしい秋本治先生、臼井儀人先生、さくらももこ先生の寄せ書きイラストが飾ってありました。

25周年記念の時ですね。今となっては臼井先生、さくら先生もご存命ではないのがちょっと寂しいのではありますが。

 

そして開演前の会場内には当然のようにコサキンソングがずっと流れていますしたw オマリーの六甲おろしがかかった瞬間は失笑がw

 

開演前のアナウンスはTBSの土井敏之アナが担当。入社から25年越しの隠れコサキンリスナーをカミングアウトしての担当でしたが、いやぁツボは抑えてましたね。さすが武道館イベントまで参加したヘビーリスナーぶりでありましたw

 

開演直前には構成作家のケロヨン鶴間さんが登場。いよいよといった感じで始まりました。

そしてお2人のタイトルコールと登場、つかみネタで会場から割れんばかりの拍手と笑いが!さすが一流芸能人ですね!w

 

内容は昼の部と夜の部がありましたが基本的な構成は変わらずラジオ番組の延長上的なもので一番しっくりいくものでしたね。事前に募集していたメールネタや配信では権利関係で不可のCD大作戦などつつリスナー参加ネタ中心に2人のトークがいい感じで脱線しながら馬鹿でぇ!ひっでぇ!くっだらねぇ!の楽しい2時間弱×2でした。特に夜の部はムックンの無茶振りとラビーの暴走具合が更に加速して最高に良いモノが観られて良かった!

 

そして今回のハイライトといえば、鶴間さん秘蔵の衝撃映像!

個人的に撮影していたものと思われる35年前のスタジオの生放送の様子がホントひどかった!!ww

ただ2人が奇声を上げながら騒いでいるだけというホントに大人がやってる放送なのか?というくらい落ち着きのない映像にコサキンの2人も愕然!w

ムックンいわく「頭がおかしい」

ラビーいわく「奥さんよくこんなのと結婚してくれた」

・・・アレはもう酷すぎて笑うしかないよなぁ (´∀`)

 

でもまぁ何というか、2人がお元気でこうやってイベントでおバカな事やってもらえるのはリスナーやファンが一番うれしいと思います。そしてこの空間をその同じリスナー・ファンの皆様と共有できたことが一番嬉しいですね。

今日はコサキン初?のノベルティグッズのTシャツと手ぬぐいを物販にて購入。通販でも購入できるそうですよ。

そしてその物販ブースの隣ではコサキン本の先行発売と山中伊知郎さんが書いた本「川岸咨鴻伝・コサキンを『3億年許さん!』と叱責した男」を天売販売してました。

しかも川岸さん本人も巻き込んで! その場でサインを入れてくれてお名刺まで頂きましたw

まぁともあれ皆様お疲れ様でした。パッホ〜ン‼︎

ちなみに今日はムックンいつぞやの東京ぼん太の唐草模様に見えるジャケットが可愛いかったw