つーわけで昨日行ってきました、MEGADETH with ANTHRAX Japan Tour 2017
告知当初からこんなにオイシイパッケージツアーはないだろうと迷わずチケット取りましたがいずれも初見なんですよね、恥ずかしながら(^_^;

とりあえず会場のお台場ZEPPダイバーシティ東京も初という事で私的に異様な緊張感の中臨みましたが、この日は午後から局地的な大雨がありお台場も夕方過ぎまでザンザン降っておりました。丁度その頃は物販の列に並んでおりまだ並び始めで100人もいなかったので私は運良く屋内で待てました。私の後ろに並び始めていた方々は気の毒に傘を差したり濡れながらでしたがすぐやんだ事もあり、また物販も比較的スムーズだったので大きな問題もなく幸先の良いスタート。
そして開場時間まで休息を取りつついざ開場。比較的早めの入場番号だったので疲れないよう遠すぎず近すぎずの最前列から2つ後ろの柵のところを確保。この場所は正解だったw
開場から間もなくして前座のTHE冠が登場。このバンドのリーダー冠徹弥は昔SO WHAT?っていうコミックメタルバンドもやっていて伝説の深夜放送「ロック爆笑族」にも出てたんですよね。最近はデトロイトメタルシティやらアニメの主題歌、そして演劇の舞台などなど出演&タイアップもしておりなかなかの引っ張りだこ。ステージ衣装も噂のラオウの鉄兜&ロード・ウォリアーズの鎧&スタン・ハンセンのベストとチャップスという正装で登場ww 笑かしてくれるなぁ(´∀`) 技術はまともなのに内容がアホという徹底ぶりが好感持てます。そして前座という身分に徹して会場を暖めるという事に全力だったところはさすがでしたよ。
でもこんなアホなやつらが良く2大バンドの前座に抜擢されたなぁなんて感心しきり。でもそう時代になったんデスよね。本人達も「メタル続けていて良かった」なんて本音も出たくらいw
前座終了後、程なくしてANTHRAXへ。OPSEのBlues BrothersのCan't Turn You Looseが終わると1曲目のAmong The Livingのリフイントロへ。この時点でANTHRAXを待ち構えていた奴らはここぞとばかりに既にモッシュが始まっていました。しかも私の目の前でw
ANTHRAX SETLIST 1.Among the Living 2.Caught in a Mosh 3.Madhouse 4.Fight 'Em 'Til You Can't 5.Breathing Lightning 6.Efilnikufesin (N.F.L.) 7.Blood Eagle Wings 8.Antisocial 9.Indians

いやぁ、とにかくヤバかった! 不朽の名作「AMONG THE LIVING」から4曲、全盛期からの曲が3分の2でしたが私的にはそれだけでも十分。何てったって中学時代に自転車こぎながらアホみたいに聴いてたアルバムですからね。血が騒ぐ騒ぐww ひたすらヘドバンしてましたヽ(`Д´)ノ
会場もやはり客層が私らの年代が多いせいか昔の曲の方が盛り上がり方が断然違うんだもの。まぁANTHRAXに関していえば仕方ないといえばそれまでですが、でもヤバかった!w
スコットもモッシュを見ながらニコニコしながら弾いてましたしヴォーカルのジョーイも独特のコミカルな動きや仕草で観客を煽ったり、ジョナサンのリードもフランクのベースもチャーリーのドラムも演奏がやっぱりタイトでカッコよかったしANTHRAXのライブの人気がいまだに高いのが頷けた。全盛期に観たかったってのもアレですが、今でよかったのかも。選曲が1時間ではこれが限界だったんだろうなぁ。Got The Timeが聴きたかったけどTRUSTのAntisocialなのはアレですかねフランステロの影響からですかね。ANTHRAXもテロで悩まされたバンドですから。なんてことを思いつつ。素晴らしいステージに大拍手!!
そしてセット交代のインターバル。この日は予定時刻を15分ほどオーバーして「大佐のご機嫌が宜しくないのかな?」なんて思いつつ幕間のBGMが終わるたびにMEGADETHコールが鳴り続け、会場の照明が消えPrince of DarknessのSEが流れた瞬間会場内大盛り上がり!そしてHangar 18のリフが始まった瞬間からまたもやモッシュが始まりましたww


MEGADETH SETLIST 1.Hangar 18 2.Wake Up Dead 3.In My Darkest Hour 4.The Threat Is Real 5.Sweating Bullets 6.She-Wolf 7.Conquer or Die! 8.Lying in State 9.Trust 10.Poisonous Shadows 11.Fatal Illusion 12.A Tout Le Monde 13.Tornado of Souls 14.Post American World 15.Dystopia 16.Symphony of Destruction 17.Peace Sells Encore: 18.Outshined(Soundgarden cover) (dedicated to Chris Cornell) 19.Holy Wars... The Punishment Due
デイヴ大佐も機嫌を損ねることなく終始淡々と演奏しつつライブを楽しんでおりました。そしてこの日は観客からサプライズで「グラミー賞受賞おめでとう」のサインボードを貰い特別に喜んでいました。やっぱりグラミー賞は一つの目標でもあったんでしょうね。
そんなグラミー賞も受賞した新作「DYSTOPIA」から7曲も演奏しましたが、やはりこの日の客層は昔の曲の方がノリが良くちょっとちぐはぐな感じが。
そんなグラミー賞も受賞した新作「DYSTOPIA」から7曲も演奏しましたが、やはりこの日の客層は昔の曲の方がノリが良くちょっとちぐはぐな感じが。

演奏のほうは至って普通・・・でもないかw やっぱりキコのギターは華がある!カッコええわぁ~(*´ω`*) 観て確信しました。マーティの後釜を担えるのはやっぱりこれくらい華がないとねぇ。ベースもエレフソンがいてこそのMEGADETHだし新加入の元SOILWORKのダーク・ヴェルビューレンのテクニックも天下一品! しかし大佐のギタープレイはこの日はイマイチだったかな。でも往年の名曲がこれでもかというくらい聴けたのがホント嬉しかった。Peace Sellsの時もちゃんとVICが出てきたしもうセトリに関してはいう事なしだったね。

そうそう、そう思えたのはニュース各所でも話題になったSOUNDGARDENのクリス・コーネルが亡くなったという話をデイヴがアンコールの前に話し始め、とても悲しい面持ちでした。私はこの訃報は知っていたのですがまさかデイヴと親交があったとは知りませんでした。会場からどうでもいいような声が上がったのでデイヴがその観客を指差し「お前、今なんていった?」と聞き返し間違いないことを確認すると「SHUT THE F**K UP!」と一喝。とりあえず気を持ち直し「歌詞を良く知らないので上手く歌えないかもしれないが」と前置きしこの日のサプライズ・追悼曲としてSOUNDGARDENのOutshinedを演奏。この演奏のために開始が遅れたのかは知りませんが会場内はSOUNDGARDENのファンも少なく、この曲には少々戸惑いましたがデイヴの意向がものすごく汲まれていて最後は暖かい拍手が。が、間髪いれずにラストのHoly Wars... The Punishment Dueへとなだれ込みしっかり1時間30分のステージが無事終了。

やっぱりMEGADETHも現在進行形のバンドなんだなと改めて確信。30年前初めて聴いた時からヒーローだった彼らがいまだにヒーローであり続けるというこの奇蹟。デイヴもこの間様々な苦難があり、クリスチャンにもなってそれを乗り越えてきて今に至るわけですが、最後の「GOD BLESS YOU」には何となく重みすら感じた。

やっぱりMEGADETHも現在進行形のバンドなんだなと改めて確信。30年前初めて聴いた時からヒーローだった彼らがいまだにヒーローであり続けるというこの奇蹟。デイヴもこの間様々な苦難があり、クリスチャンにもなってそれを乗り越えてきて今に至るわけですが、最後の「GOD BLESS YOU」には何となく重みすら感じた。
いや~それにしても素晴らしい合計3時間強のステージ。゚+.(´∀`)゚+.゚
この日の一番の難点は帰りの混雑。この会場の押し合いになるほどの出口の狭さは何とかならんもんかねぇ。後味が悪いとはこの事ですわ(´・ω・`)