似非テレ | 新・づらづら日記

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音楽・お笑い・スポーツ・アニゲetc. 雑食系バカ・ジャブきちが綴る日々の雑記帳です。令和元年6月、ヤフーブログから引っ越してきました。

ものすごい久し振りにギターネタを。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          
今年の初めから実は2本のギターの修復を試みまして、そのうちの1本なんですがコレです。
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似非テレキャスターですw

このギター、何を隠そう学生時代に遊びで作った1本なんですが、作ったといってもボディだけであとはパーツの寄せ集め。どこを直したかというとネックの交換とピックガードとコントロール部の位置。
当時テレキャスのテの字も知らない私が見よう見真似でこさえたモノなんですが、あまりにも稚拙ww
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ネックポケットの仕上げは荒いわ、ブリッジ側のザグリを失敗するわ、それらを隠そうとピックガードの位置までずらしてしまうわでもうメチャクチャ(^_^;
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しかも元々つけていたネックは私が一番最初に買ってもらった下倉楽器オリジナル「TENDER」ギターのネック。
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色味は良かったもののヘッドの形やエンドの部分が合わなかったので若干修正を施し(ただ削っただけですがw)使っていたものの、ネックの取り付け位置がずれており真っ直ぐになっていなかったのです。

それを25年経ちましたのでフレットもかなり擦り減ったこともあり、この際ネックを交換し何とか使える状態まで戻すことを試みたのですよ。

で、最近ちょうど良いネックがヤフオクでちょうど良い金額でゲットできたので上部の写真のようにつけて直しました。
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ナットも高かったのでちょっと調整。
コレでもうちょっと濃い感じの黄色だったら良かったですけどね。ま、しゃあない。


元々テレキャスター自体はストラトよりも歴史が古く、精度の高いギターではないのですが、やっぱり音がロックなんですよね。この音が出したくて欲しかったのもありますが、この形もやっぱり魅力かなぁ。

ちなみにパーツ自体はピックアップをはじめブリッジやコントロール部、裏側のネックプレート、そしてジャックまでFENDER純正のパーツをふんだんに使っておりますw こんなク○みたいなギターにそんな金かけてもしゃあないんですが、とりあえず調整だけはちゃんと施してますんでそれなりの音は出るんですよ。