ラブリー | 新・づらづら日記

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音楽・お笑い・スポーツ・アニゲetc. 雑食系バカ・ジャブきちが綴る日々の雑記帳です。令和元年6月、ヤフーブログから引っ越してきました。

昨日ブツが届いていました。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                       
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昨年末に予約していた「十兵衛ちゃん -ラブリー眼帯の秘密-」Blu-Ray BOX

ギャグアニメ界の至宝・大地丙太郎監督が原作の1999年に放映されたオリジナルアニメ。大地監督は大の時代劇(チャンバラ、特に近衛十四郎作品)好きで知られているのですが、その監督が前年に「すごいよ!!マサルさん」や「おじゃる丸」などで新たなギャグアニメの道を切り開いて開花させました。その直後に初めてオリジナル物のアニメ製作を依頼された時に以前から暖めていた原案を元に作られた作品。

 今から約300年前、江戸時代初期の剣豪、柳生十兵衛は今際の際に、弟子の小田豪鯉之助に「ラブリー眼帯」を授け、2代目柳生十兵衛を探し出せと言い残して死去する。2代目の条件は――「ぽちゃぽちゃのぷりんぷりんのぼんぼーん」。 300年後の現代。2代目にいきなり指名されてしまった中学2年の少女・菜ノ花自由。彼女は「ぽちゃぽちゃのぷりんぷりんのぼんぼーん」であるため、その名を継ぐ資格があると鯉之助はいう。彼は300年間気力だけで生きながらえてきたのだ。見事認められた自由はいやいやながらも眼帯をつけたとたん、天下無双の剣の達人「十兵衛ちゃん」へと変身、柳生に代々深い恨みを持つ「竜乗寺家」からの挑戦を受けざるを得なくなったが、実は2代目柳生十兵衛の剣には秘密の力があった。
とWikiから荒筋を拝借しましたが、一見するとシリアスものなのですがギャグシーンとのバランスや今でいう萌えの要素なども押さえつつつ、またBGMやキャストのチョイスも絶妙。それていて家族との絆など考えさせられる設定など視聴者に媚びすぎないこだわりの部分もあり良質な娯楽作品・エンターテインメントに仕上がっています。特に殺陣のシーンはここぞとばかりに力の入ったものでそこだけでも観応えは十分。そしてOP主題歌なしのシームレスEDという手法も当時としては画期的だった。

ただ、しかしギャグのシーンはそれを上回るほどの衝撃でした。シリアスなシーンとシーンの間に挿入されるといった感じで台詞のテンポといい間といいカットといい細かい芸といい全てがそれまでのギャグアニメの物足りなさを斬新なほどに払拭し補ってくれる素晴らしいものでした。

この頃のアニメはまだ深夜の時間帯で放送されるものが少なくどちらかというと夕方の時間帯で放送されるようなものが多かったのですが、非漫画原作・ノータイアップと実験的というか博打的な要素が強かったためか深夜枠での放送ということもありあまり知られることはない作品でした。というか未だにカルトな部類に入るアニメなのでしょうかね(^_^;


そのアニメがめでたくブルーレイBOXで発売されたのですが、何度も観ていた作品だけに最初買おうか迷ったのですが、よく考えたらレーザーディスク版でしか持っていなかったことに気がつきまして( ̄▽ ̄;)
DVD-BOX化の時は見送ってたのでそれならばと購入した次第です。

個人的には今まで観てきたギャグアニメの中では5本の指に入る名作。この続編「十兵衛ちゃん2」もなかなかに面白いのですが5年くらい間隔が開いてしまいキャストやスタッフが数名変更されている点で若干割り引くところがあるのでやっぱりこちらの1作目のインパクトを凌ぐことが出来ませんね。