安心してください、帝王ですよ | 新・づらづら日記

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音楽・お笑い・スポーツ・アニゲetc. 雑食系バカ・ジャブきちが綴る日々の雑記帳です。令和元年6月、ヤフーブログから引っ越してきました。

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メタルの新作ラッシュ、続いては帝王・SLAYERの「REPENTLESS」 
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        
           
REPENTLESS
1. Delusions Of Saviour
2. Repentless
3. Take Control
4. Vices
5. Cast The First Stone
6. When The Stillness Comes
7. Chasing Death
8. Implode
9. Piano Wire
10. Atrocity Vendor
11. You Against You
12. Pride In Prejudice
13. War Ensemble [Live At Wacken 2014]*
14. Black Magic [Live At Wacken 2014]*
 *Bonus Track

前作「WORLD PAINTED BLOOD」から約6年ぶりの新作は主要メンバー/ギターのジェフ・ハンネマンが2年前に他界し、ドラムのデイヴ・ロンバードも脱退。残されたオリジナルメンバーのケリー・キングとトム・アラヤは前ドラムのポール・ボスタフを戻し、ギターにツアーサポートのメンバーだったEXODUSのゲイリー・ホルトを起用(正式なメンバーかどうかは不明)。さらにプロデューサーにはPANTERAで有名なテリーデイトを起用と何もかもが新たな体制でのニューアルバムだっただけに期待と不安が交錯しましたが・・・

いやぁ、こんなSLAYERは久し振り、それこそ何十年ぶりのような気がするな

まずサウンドが格段に良くなった。今までもソリッドな感じであったがチープ感が払拭され一音一音粒立ち良くしっかりどっしりとした轟音サウンド。ただしドラムの一音一音までもがクリアなので好き嫌い分かれるところかも。

そして楽曲、ジェフの遺作なども採用されておりケリーのギターリフ、トムのヴォーカルが入れば一聴すればSLAYERであることははっきりわかる。しかしなんだろう、ジェフが居ないことによりギターソロにおいてあの不協和音的な独特の旋律がないのは不思議な感覚。もちろんケリーのソロは相変わらずだがゲイリーのソロもSLAYERらしさを継承している。
ところがここが一番の違和感。物足りなさということではなくそのためか曲の質が非常にイイんですよ。今までジェフが影響して多少なりとも妥協点があったとも思えるくらい今回はメンバー各々が色々なポイントの質に重点を置いて妥協を許さなかった感じがする。そのポイント同士の相乗効果によって良く聴こえるんですよね。聴きやすくなったというと語弊があるかもしれませんが、なんというかSLAYERのネクストレベルって感じ(^_^;

しかし中身は決して変わっていない。SLAYERはSLAYER。ジェフ亡き後もこのまま突き進みそうな感じではあります。